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今の福島を見るきっかけ

今日は雨で花粉症が少し楽です。
おかげで体調も戻って仕事は忙しいですが、のんびりしています。

さて、コードF−8も始まり私も福島を巡る旅を楽しんでいます。
会津エリアはまだ柳津を除いてまだ開始されていなので、明後日の休みは墓参りの後県北方面を巡り、その後の日曜日あたりに県南方面を巡って会津解禁までに他のエリアは回っておきたいと思っています。

その為、初日は結構強行軍ながら、相双エリアを5か所回りました。
中でも今回特別だなと感じたのはやはり浪江です。
避難解除がされて戻ってきている方もいるものの、町の中はまだ震災と原発災害の爪痕が大きく残っていました。
生活区域の除染は進んでいますが、今回の宝探し捜索エリアから5kmも離れていない部分が帰還困難区域であったりするので、注意は必要かもしれません。

でも、浪江役場の方も驚いていましたが、コードF初日解禁日曰く
「こんなにたくさんの人が浪江に来て下さるなんて思ってませんでした」

用意していたノベリティが初日完売。
後日発送となった程、浪江に多くに人が来て下さったようです。
よかったな、と思いつつこれも福島県が、多くの予算を組んでもコードFを続ける理由かな、と思いました。
原発被災地浪江。
興味はあっても色々な意味でなかなか足を運びにくいと思います。
でも、宝探しをきっかけにここに足を運び、福島の負った傷とそれに立ち向かう人々の姿を見て貰えたら、そして何かを感じて貰えたなら。
それはきっと意味のある事なのだと思います。

もし、よければ浪江のコードFにもぜひ足をお運びください。
浪江の謎はとてもキレイです。
そして福島の今をぜひ見て貰えたら嬉しいと思います。

あ、手がかり1の所は今、工事中です。
立ち入り禁止みたいに見えますが、声をかければ入れますので怪我の無いように行って下さいね。
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