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6次化で地域を元気に!

6次化、という言葉が最近話題になってます。
特にスイーツをはじめとする地元産品の加工品販売で使われています。

今度、田村市都路でも商工会が平成27年度の事業(都路6次化プロジェクト)としてMIYAKOJI sweets yui 〜都路スイーツ 結〜というカフェとスイーツの開発、販売を行う事になったのだそうです。
6次化というのは正式には地域産業6次化と言って農林漁業の1次産業、建設加工製造の2次産業、そして小売、運送販売の3次産業が組み合わさることで、より発展する事を目指すもの。
1×2×3=6で6次化と名付けられています。
地域の農産物や水産物で新しい加工品を作り、それを販売する事で雇用促進、地域活性化につなげようというものです。
福島のフリーマガジン「aruku」で読みました。

先にも書きましたが実際、近年福島では6次産業で作られたスイーツの販売が盛んです。
勿論6次化はスイーツや食べ物に限らず、ワインとかファッションアイテムとか、食器、日用品とか様々です。
地元を愛し、地元の力を生かしていこうという人々の思いが作るのが6次化、ですから。
福島では今後、そういう取り組みもどんどん増えていくと思います。
ただ「aruku」の中でも語られていましたけど、ただ、地元の物で作りました、だけではなくさらにもう一つ進めた何かが必要。
それはストーリーだったり、背景だったり、特別な工夫だったりするようです。
都路のカフェも、ただ作るだけだと山奥でわざわざ買いに来る人も多くないでしょうから成功は難しいでしょう。
味は美味しいのは勿論、山のような6次化の製品の中、手に取って貰う為の工夫が重要。
でも、逆に魅力的な商品が出来れば今の世の中、ネット販売などでいくらでもチャンスはつかめます。
都路スイーツにも、ぜひ期待したいですね。
私としては各地にちょっと気になるスイーツもいろいろあるので、次のコードFあたりに合わせて色々狙ってみたいと思います。

美味しかったら紹介しますね。
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