Maniacer's Spiral (R)

「いただきまーす！」

　サークル後の食事に果林先輩がいることは少し珍しい。ファミレスの４人掛けテーブルの上にはもうスペースがなくなっていて、セルフの水を酌んできた高崎先輩は呆れ、伊東先輩は苦笑いを浮かべている。

「タカちゃん食べないの？　冷めるよ」
「あ、いただきます」

あず誕とかぶるからあんまやんないけど


どうもこんばんは、エコです。

ナノスパでお風呂と言ったら誰だろうね。
浅浦クンといっちーはよく銭湯行ってるみたいだけどね。
あと慧梨夏のアヒル隊長は現在いっちー宅で泳いでるみたいだし。
ナノスパのミスターお風呂はいっちーかしら(適当)
でも、各々どんな入り方すんだろうね。
浅浦クンはあっついのが好きだとか、いっちーはのぼせやすいとか。

とりあえず、水も滴る高崎ください

そしてあず誕です。
久々に佐藤ゼミをやった気がするよ。
そしてやる度にそれを言っている気がする。
コンセントの件はいつかやろうやろうと思っていた。
前の前のネタ帳を使っていたときからだから年単位で前からあるネタ。

冬季限定のチョコがうまうま。
石川あたりでこのネタやりたいって最近よく言ってる気がする。

公式学年＋１年

＋＋＋＋

「おい赤髪おせーぞ！」
「うっさい筋肉バカ、寝起きなんだからデカい声出すなし」

　重い足取りで一歩一歩スタジオのフロアへ続く階段を下りてくる安曇野さんは、本人の言うように寝起きなのだろう。何より、サングラス姿であることがそれを物語っている。
　俺たちのいる豆のような形をしたテーブルにドサリと荷物を下ろせば、中からスマートフォンと携帯ゲーム機、音楽プレイヤー、そしてそれらに繋げる充電器が出てくる。

少しだけかすらせた


どうもこんばんは、エコです。

久々に高崎と石川のお話。
たまーにやりたくなるのよね、この２人。

今回は高崎が図書館で勉強してるというシチュエーション。
多分ものっそい集中してたんじゃなかろうか。
授業が休講になってーとかでガリガリやってたんだろうけども。
しかし参考書とかテキスト的な物にカバーするとか相当だな。

高崎と石川は進路希望を話したがらない双璧なんじゃなかろうかと。

一応石川は大学院に進学してプログラマーになって、とは思ってるけど。
でもこないだ公開したドーナツ話での美奈との件ですね。
小学校の卒業アルバムに書いてる夢が本当の希望で、いずれはといったところ。

高崎は一応普通に就活もするけどお堅い仕事(公務員or警察官)が本命。
それを誰かに話すことは決してしな――菜月さんと拳悟には言ってたわ。
でも学校で公務員講座とかをとっているワケではないのですべて独学で。

その点「鉄道系が気になるんだよね」っていういっちーはわかりやすいね。
あと「自動車関連のSEだね」っていう圭斗さんか。
まあ、教職課程をとってる浅浦クンが一番わかりやすいのかな(笑)
リン様は院に進学して、その後も研究を続けたいと思いそうだし。
洋平ちゃんは今のバイトから、接客とか飲食系が好きだなーって絞りそう。

女子はどうだろうね。

菜月さんは夢も希望もないので措いといて。
慧梨夏はイベント系に興味持ちそうね。イベント運営とかそんな。
美奈はいろいろ悩みそう。研究するか、ラジオの道に進むかとかで。
育ちゃんは次の年休学するっていつか語ってるもんね。

３年生の進路に関してはやっぱりいろいろ考えるところがあるよね。
２年生のあれこれもちょっと考えてみたくなったよね！

　たまには星港市の図書館にも行ってみるかと足を踏み入れれば、見かけたのは変わった顔。本棚の陰から、目当ての書物を探す素振りでたまに目をやって。奴は脇目も振らず、一心不乱に勉強をしている。
　どうしてこんなところに高崎――ピアスをしているから弟の悠哉の方が、とは思わなかった。今でこそこの街を離れて一人暮らしをしているけど、元々この星港という街は奴のホームだ。
　勉強自体は嫌いではないし、双子の兄への劣等感、そして対抗心から昔は陰で血の滲むような努力をしていたらしい。でも、兄と進路が分かれた高校以降はその呪縛から解き放たれていそうな物だけど、またどうした。