スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。


恋愛にならない愛情

あると思うの


どうもこんばんは、エコです。

菜月さんと圭斗さんのあれこれを考えていました。
この2人、多分思ってるよりも互いに想い合ってるコンビだと思うの。

圭斗さんは、
「僕は彼女にそこまで信頼されていないと思う」
という風に捉えてる。

菜月さんは圭斗さんに触ったりローキックだったり、そういう物理的接触はしない。
でも、ワガママは言うし3年生になってからは暴言も吐くようになった。
たまにしんみりとしている時は、断片的にではあるけど悩みも言う。
だから信頼されていないワケではなくて、十分信頼されてる。
だけど圭斗さんの場合彼女がいるかもしれない、という部分があるのね。
「人のものに触っちゃダメ」という意識が線を引いているのかもしれない。

菜月さんは、
「圭斗の愛情は本命の女の子にのみ注がれる物」
という捉え方。

つまり本命の女の子ではない自分に対する扱いは適当なはずだ、と。
でも圭斗さんは菜月さんのワガママに付き合ったり、説教をしたりする。
本当にどうでもよければ圭斗さんお得意の独断と偏見でとっくに切られてる。
菜月さんを放っておくと危ないと思ってる節はあるけど。
本命の子がいようとも菜月さんは大事な友達だしいなくなって欲しくない。
菜月さんとのあれこれを制限する彼女であれば別にいいかな、と思い始めたり。

互いを対象にした恋愛には絶対に発展しないという両想いのあり方。
ただ、自分が思うよりも相手は自分のことを大事に思ってるよっていう愛情。
つかず離れずで、仲良しこよしでもないけど大きな友情じゃないかなと。

というワケでそんな菜月さん&圭斗さんください

【SSS】愛と平和の白いバラを

「じャ、サークルを始めやーす」

 大学祭が終わってサークルも代替わりをした。今まで圭斗先輩がいらっしゃった代表席には新代表の律が、菜月先輩がいらっしゃった総務席には新総務のこーたがいる。
 そしてそれまでいらっしゃった先輩方は、席をそのまま入れ替える感じで律とこーたの席にそれぞれ落ち着かれた……まではよかったんですよ!


続きを読む
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2013年11月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30