だからネズミとは関係……おっと
どうもこんばんは、エコです。
ゼミのラジオブースはヒゲ教授にとっての夢の国。
学生を駒としてみている部分もちょいちょいあったりなかったり。
さて、佐藤ゼミですね。
公式学年+1年だし、この時期だと代替わりも済んでる。
つまり、
タカエイにMBCCの実権が移っている時期!
そう考えるとナノスパも結構振り幅が広いね。
高崎・いっちーからL・果林、そしてエイジ・タカちゃんの世代まで。
一応前に名前を置いてるキャラの方が力が強いって感じ。
そしてそして。
エコメモシリーズ「
36hours a day」でチラっと初登場して、エコメモSSでも「
タネも仕掛けもメカニック」でチラっと出てきた小田ちゃんな。
小田ちゃんが地味に佐藤ゼミ3年生の3人目として使い勝手がいいんじゃないかということに気付く。
前〜に長岡未明クンてキャラを名前だけ仮に置いてたんだけど、彼よりも小田ちゃんの方がキャラも立ってるし。
ただ、小田ちゃんにはまだ下の名前がないんだよね。
キャラはちょっと立ってきてるのに。
小田ちゃん。
佐藤ゼミ3年生の機材担当。
メガネをかけてる。ちょっと小太り。
所謂「理系チェック」みたいな私服。
ゼミ男子の草野球チームでは大体キャッチャー。
みたいな感じのキャラなのね。
下の名前はまあ、そのうちついてくるだろう。
なんとなくゴティ先輩と一緒にいるイメージだな。何でだろ。
でもゴティ先輩と小田ちゃんが仲良いいとすれば学内の話でも……
にやり
公式+1年の話ではタカちゃんとも結構仲がいい。
同じ機材チームだし、果林とのあれこれも作用してる。
音声と言うかミキサーはやっぱりタカちゃんのが小田ちゃんより上手いのよね。
でも映像編集となるとタカちゃんよりも小田ちゃんの方が経験もあるし1枚上手。
だから学年は違うけど、互いの作業を覗いていろいろ感心してるといい。
あっこれちょっと小田ちゃん盛り上がってきそうだね。
小田ちゃんとゴティ先輩仲良し説は強そうだなあ。
ん? そうなるとゴティ先輩も社会学部なのかい?
でもメディ文ではないっぽいから現社になるのかなあ。
現社でもなければ第3の学科の名前を考えなくては。
公式学年+1年
++++
「そろそろね、ラジオの方も2年生にちょいちょい教えていこうと思ってるんだよね。岡山君、スケジュールに入れといてよ」
「はい」
季節も何も感じられないスタジオの奥でも、話だけは秋が深まっていた。
佐藤ゼミの課外活動として行っているゼミラジオは、ガラス張りのスタジオでの公開生放送だけあって見栄えするし派手っちゃ派手。
そのゼミラジオは主に3年生の担当で、曜日ごとにテーマが決められている。学祭が終わると2年生から何人か選抜して代替わりの準備が始まるというのは去年アタシたちも体験した流れ。