こんにちは2015年度
どうもこんばんは、エコです。
無事にエコ自身の繁忙期と言うか山場も抜けた感があります。
明日はお休みなのでそこで明日からのナノスパを始めたいと思います!
思えば2014年度はキャラクターが増えたり名前だけのモブだったキャラがキャラクターとして歩き始めた年でした。
2015年度は今年度に生まれたキャラをもっと確立させて、いい風に絡めていければと。
真面目な話もおーしまい
えー、ナノスパ第○シーズンに入って行くわけだけどもね。
まだ1周回ってない事柄も多いのよね。何気にね。
朝霞Pのブレイクからも1年経ってないし、ちーちゃんやら長野っちやらさ。
まだまだやりたいことはたくさんあるのでちまちまとやっていくのさ!
と言うか何気にアレよ。
1600台の10選もやんなきゃだし。何気にGWまでもつれ込みそうだけどね!!!www
「この時期のセンターが繁忙期だというのはアンタが1番理解しているはずだが」
「細かいこたいーだろ、ナンならボランティアで臨時スタッフやってやってもいいぞ」
「わー、春山さんがいてくれるなら百人力ですよ林原さん!」
「川北、お前は黙ってろ」
「冴ー、コーヒー淹れてくれー」
「りょうかーいス」
「淹れんでいい」
この繁忙期に、こないだ大学を卒業して現在はフリーターとなった人が何をしに来やがった。遺産のプレッツェルを引き取りに来たと言うのなら話は別だがそういうつもりでもないのだろう。
今日は全学年の履修登録期間で、なおかつ明日は入学式。ただでさえバタバタする時期だというのは留学のために休学した年も含めて4度ここで春を迎えたこの人が知らんはずはない。
「さてと」
「長かったですねつばめ先輩」
「って言うかやっぱ狭っ! でもつばめ先輩と2人きりなら狭い方が幸せかなー、コイツさえいなければ…!」
「マリンそれ以上言うならつまみ出すぞ」
「ごめんなさいですー!」
旧朝霞班改め、戸田班(仮)がいよいよ動き始めた。朝霞サンと洋平がいなくなって、その代わりに旧宇部班もとい柳井班からマリンこと浦和茉莉奈が移籍してきた。
その間いろいろあったけど、共通の目的は「より良いステージをやる」というたったそれだけ。各々を育てた歴代班長の憎き影は一旦取っ払って、まずは自分たちを見つめましょうと。
はっきり言って珍しい誘いだとは思った。俺が闇雲に拉致ることはあっても、奴から俺に声をかけるということは今までにもあまりなかったことだ。その珍しさがすんなりと話に入らせたのかもしれない。
高木からの連絡があったその日の夜には話を聞いてやろうと会うことになった。奴がどうしても自分の部屋ではダメな理由があると言ったこともあって、今日は俺の部屋で。
「よ、いしょっと」
「カバン、何入ってんだ」
「えっと、今日の本題なんですけど」
「おう」
「ビールと言うか、そんなような味の物をある程度飲めるようになりたいと思ったんです」
「それっ」
「サッチーナイッシュ!」
「はい、休憩ー!」
ゲーム終了の笛が鳴れば、思い思いの休憩スタイルを取っていく。ステージに座る奴もいるし、体を軽く動かす奴もいる。今回の俺は、最後にシュートを決めた三浦に声をかけに行く。
「三浦、お前この1年で何だかんだ上手くなったよな」
「鵠沼コーチの教えが良かったんだよー」
「いや、お前いろんな人に聞いたりしてやってただろ、それが結果出始めてんじゃん?」