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昭和を想う

 今日は(日付的には昨日)二度目の「昭和の日」だった。この日は昭和時代の天皇誕生日で昭和天皇が崩御された後“みどりの日”になっていたが、歴史的にも色々あった昭和時代や昭和天皇を偲ぶため、国民運動をきっかけに昨年から昭和の日に変わったそうである。
 ここ何年かは昭和時代への郷愁が人々に強くなり、今日は地元で昭和の町並みを再現したイベントが開かれていた。私は生理痛で死にそうだったので行かなかったのだが(苦笑)、テレビでその様子を観たら大盛況だったようである。
 昭和の終わりに近い頃に生まれた私も、昭和時代に対して特別な愛着のようなものを感じる。両親はあの大戦の敗戦から激動の復興と高度成長期を体験している。あの戦争についてメディアで触れたとき、両親に「よくぞ生き抜いてくれた」の思いでいっぱいになる。
 私の子どもの頃は今みたいにライフスタイルや思想も多様化されていなかったので、人との繋がりも深く、隣近所もみんな助け合っていた。携帯電話がないから、長電話してよく叱られたものである(笑)あの頃はあの頃で良い時代だった。少なくとも日本人の心はずっと豊かで強かったし、礼儀正しかったですな。
 そういう時代に懐かしさを感じるのは、昭和が終わって二十年も経ったからだろう。二十年!!もうそんなになるとは。私は懐古主義なので、あの時代に戻りたいくらいだね。
 しかしながら、ネットがこうして出来るようになって、私のつたない日記を読んでくださっているあなたがいて、普段なら出会うこともない人たちに知り合えたことは私にとって大きな収穫になっているのも事実。どうか昭和の人たちのように心豊かになれるよう、心がけていきましょう。少なくとも私はそういう精神で、このブログを続けていきたい。


昨夜観た作品は『ロケッティア』(1991年)
 第二次世界大戦開戦前夜の1938年。飛行機が好きなクリフ(ビル・キャンベル)は、FBIがギャングを追っているのに巻き込まれて、親友の天才技師ピーヴィーが設計した愛用の機械を壊されてしまった。クリフは偶然にもギャングの隠したロケット・パックを発見。この装置を付けて人助けをすると、謎のヒーロー“ロケッティア"として一躍有名になる。ところが喧嘩中の恋人ジェニー(ジェニファー・コネリー)は、憧れの二枚目俳優ネヴィル(ティモシー・ダルトン)が主演の映画の端役で出演していたが、ネヴィルは突然彼女に接近を始めるのだが…。
 背中にロケット噴射を背負いながら飛ぶ主人公。そういえばロサンゼルス・オリンピックでこんなの見ましたね(笑)なかなか面白かったです。男性ならワクワクするお話ではないでしょうか。ジェニファー・コネリーって確かビル・キャンベルと結婚して、離婚したんでしたよね。この作品で出会ったんでしょうね。




Clapありがとうございました!
昨日の記事にWeb拍手をつけて以来、最高の数のクリックを戴きました。たくさんのコメントもありがとうございました。嬉しくてまた泣いちゃいました(笑)
おひとりおひとりレス出来ませんが、心から感謝の気持ちでいっぱいです。これからも皆さんの心に残るような記事を書けるよう精進します。
チベット暴動で逮捕された方々が最高で無期懲役を下ったそうです。どんなに侮辱されても彼らは誇りを忘れません。もっともっと世界がフリー・チベットの声をあげなくてはなりません。来月6日には日本のデモ集会にリチャード・ギアが参加するようです。都心にお住まいの方は、ぜひ行ってみてくださいね!
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メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
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