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すべてはゴン太のため

 からっとした良い天気だった。早々に父に起こされ、父と久しぶりに外出した。親戚が来るかもしれないので、急いでATMや買い物を済ませなくちゃならなくて、二人でヘトヘト(笑)
 家には母がいるものの、長時間ひとりには出来ないし、耳が遠いから電話も出てくれないので留守番電話にして出掛けたのである。たまには何か美味しいものをと、スーパーの食料品売り場をぐるぐる回るのだが、食べたいと思うのがない。仕方なく母の大好物のお刺身とお花を買って帰宅した。

 父はゴン太のためにフライドチキンを買っていた。朝はご飯に唐揚げを混ぜないと食べないという。本当に贅沢なワンコである(笑)父の少ない年金から、よくそんな贅沢を出来るなあと心配してしまう。私たち家族が思うより、父はゴン太が可愛いくて仕方がないのであろう。
 買い物から帰って、私がゴン太のところに行き「おいで!」と言ったら、渋々私のところへ来た(笑)これが父だったら、しっぽをクルクル丸めて飛び上がって喜ぶのだが、私には静かに近づく。飛び上がると私が転ぶのをわかってそうしているのかもしれない。いずれにせよ、お手・お代わり・お座りはちゃんとやってくれるので、私のことは嫌いじゃないらしい!(笑)


昨夜観た作品は『ノートルダム・ド・パリ』(1956年)
 15世紀・ルイ11世政権のパリ。ノートルダム大聖堂の鐘楼に、人々から醜い男と言われているカジモド(アンソニー・クイン)が住んでいた。街は年に一度のお楽しみ道化祭の盛り上がりのピークに達していた。広場に来た大道芸のジプシー、エスメラルダ(ジーナ・ロロブリジーダ)が華を添え、美しい彼女をノートルダム大聖堂の副僧正フロロ(アラン・キュニー)が一目惚れ。カジモドにエスメラルダを誘拐させるのだが…。
 ディズニーの『ノートルダムの鐘』は観ていたし、ヴィクトル・ユゴーの原作も学生時代に授業で読んだことがあったので、すんなり入っていけました。実写版のこちらは原作にかなり忠実に作られていたと思います。G・ロロブリジーダのお色気を除けば、ですが(笑)物語は後半から素晴らしく展開していきます。名優A・クインが鐘につかまりぶら下がるシーンや、籠城シーンは必見ですよ!
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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