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この国で長生きするのはいけないことですか?

 今日はほとんど眠らず朝から忙しかった。午後いちばんで両親を連れて、あちこち外出した。今日は今年いちばんの暖かさで、車の窓を開けると丁度いい感じ。桜もあちらこちらで咲いていて、満開になるのももうすぐである。

 年金が入り、両親は後期高齢者のあれで天引きになることにビクビクしながら残高を確認した。しかし、おかしなことに両親共に引かれていなかった!しかも、介護保険料もである。所得がないから免除されたのだろうか。家に帰ってから社保庁からの郵便物を調べてみたが、そのことを詳しく書かれたものは見当たらず、役所に電話してみると込み合っているのか繋がらなかった。社保庁も全然繋がらない状態。いったいどういうことなのだろう。ちゃんとした説明もなく、日本中の高齢者がパニック状態に陥ったに違いない。我が家は免除されたのか、或いはあとになって天引きされるのか。本人たち以上に心配になった。少ない年金で切り詰めて生活しているお年寄りに、理由も説明せずに天引きするのは許せない。戦争を生き延び長生きしてくれたお年寄りに労りと感謝の気持ちで、政府が全部引き受けてくれなきゃ。この国の福祉はますます酷くなっていく一方ですな。

 そんなこんなで両親とあちこち廻って、運転手の私はクタクタ!両親は嬉しそうにしてくれたのが救いだった



昨夜観た作品は『幸せのちから』(2006年)
 クリス(ウィル・スミス)は医療機器のセールスマン。妻リンダ(サンディ・ニュートン)も働き家計を支えながら、幼い息子のクリストファー(ジェイデン・クリストファー・サイア・スミス)は中国人が営む保育園に預け、少しでも豊かになるために働いた。しかし医療機器はなかなか売れない。家賃を滞納し、駐車違反で車を警察に没収され、生活はますます苦しくなり、リンダが出ていってしまった。住むところも無くしたクリスとクリストファーは、教会でのホームレス支援の食事を食べにいくまでになっていた。クリスは残った医療機器を売りさばくことに必死だった。
 今の日本では働いても働いても豊かになれないワーキングプアの家庭が、全体の半分以上になってきていると問題視されていますね。豊かになりたいのに、生活していくのに精一杯。この主人公も家族のために必死で働きますが、次々と災難が襲いかかります。幼い息子も食べさせなくちゃならない。どん底まで来たとき、ある転機を迎えます。実話のアメリカ的サクセスストーリーでしたね。しかし、“お金=幸せ”みたいな感じになってしまったのは残念です。幸せってお金で豊かな暮らしを手に入れたり、物欲を満たすものではなく、もっとシンプルなものなはず!それにしてもウィル・スミスの実の息子、可愛いかった





 南克幸くん、引退だそうで。長い間、ご苦労様でした。そして、たくさんの感動をありがとう!今私の中で全日本時代の南くんが走馬灯のように目に浮かんできています。
今度は指導者の南くんに会える日を楽しみにしております。
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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