か、風邪をひいた模様。熱っぽくて変な汗をかいている。喉は痛いし、喋ると舌が回らないし…電話してくれたNさん、大変失礼しました!早いとこ寝ます。さっき、渾身の記事を書き上げたのに、誤って電源ボタン押してしまった
(苦笑)修復不能なので諦めよう。つらいよぉ…
昨夜観た作品は『世界最速のインディアン』(2005年)
ニュージーランドの小さな町インバカーギル。小さな小屋に独り暮らしているバート(アンソニー・ホプキンズ)は、朝から晩までバイクの制作に夢中。騒音で迷惑を掛けつつも彼の温かい人柄に地元ではみんなから愛されていた。昔は優秀なエンジニアだった彼は、自ら部品から作り改良したバイクで、数々の国内最速の記録を残している。バートの夢は、ライダーたちの聖地アメリカ・ボンヌヴィルの大会で世界記録に挑戦すること。狭心症を患いながらも、彼はけして夢を諦めない。長年制作し改良したマシン“インディアン号”を船で運び、彼の長い旅が始まる。
実在のライダー、バート・マンローを名優アンソニー・ホプキンスが演じています。バート・マンローは、1967年に68歳で1000cc以下の部門で世界最速記録を達成した伝説のライダーとして有名です。バイクに乗らない私も知っているくらいだから、物凄い人だったことが窺えます。大会の出場が年齢のせいで失格と告げられた時、「心は18歳さ!」という少年のようなハートの持ち主。初めは変なおじいさんと冷たくあしらうのに、いつの間にか行く先々の人々を魅了していきます。「夢を追いかけないヤツは野菜と同じさ。キャベツと同じ!」なんて言っちゃう。カッコイイではありませんか!名作ですね。野郎たち、こんなおじいちゃんになってください(笑)
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