昨日は本当に具合が悪くてつらかった。この間、口の中を切った頃あたりから調子が悪くて、ずっと我慢していたのだが爆発してしまったらしい。拍手にメッセージを下さった皆さん、ありがとう。無理しない程度に頑張りたいと思います。
夜、義兄からパソコンを手伝ってほしいとのこと。夕食のあと、隣のチィ姉宅に行ってきた。仕事の書類づくりで、表を作ってほしいと言われたのだが、しばらくやってないのでやり方がさっぱり判らなくて焦りまくりの私!(笑)最初、ワードで表を作っていたのだが、行間をどうやっても狭まらない。ならばエクセルでどうだ、とやってみたのだがいまいち形にならず、結局うまく作れなかった(苦笑)パソコン教室に通ってたのも随分前だから忘れてしまったようである。あー悔しかった!
そんなこんなで結局猫いじりに行ったみたいな感じになってしまった(笑)サクラとモモは今にも出産しそうなほど、お腹がパンパンの妊娠中。モモの息子のライチは遊び疲れたのか、椅子で爆睡中(画像)。久しぶりに猫とたっぷり遊んで幸せだった。チィ姉夫婦は双子たちが月曜日から中学生なので、準備に大忙し!お金も二倍かかるから大変そう。学校の校則通りに品物を揃えるのも結構大変らしい。とりあえず入学式はうまくいくといいですな。
昨夜観た作品は『ダンシング・イン・サイド 明日を生きる』(2005年)
障害者施設で暮らすマイケル(スティーヴン・ロバートソン)は生まれつきの脳性麻痺で上手くしゃべれない。そこへ新しく入ってきたローリー(ジェームズ・マカヴォイ)は筋萎縮症で首から下とほんの少ししか指が動かない障害。しかし、マイケルよりずっとお喋りで職員や仲間に悪態をついてばかりいた。そんなローリーは施設で縛られるのが嫌で仕方ない。自立して普通に暮らしたいと面接を受けるが問題児なため許可が下りない。ある日マイケルと街頭で募金活動をしていると、職員の目をくぐり抜け、二人で脱走して叱られてしまった。二人はマイケルの父親の援助で自立出来ることに。まずはヘルパーを探さなくてはならない。街で知り合ったシオバン(ロモーラ・ガライ)を見つけ、ヘルパーになってほしいとお願いするのだが…。
あまりにも共感することばかりで、ウンウンと頷きながら観ていました。重度の障害者だって、誰にも干渉されず好きなときに外出してお洒落して、恋をしてっていつも思っているはずです。しかし現実は隔離された施設に押し込まれ、職員の管理で自由すらない環境にいます。
私が幼い頃、無理やり入れられた施設にいた人たちはみんな重度の方ばかりで、いつも悲しい目をしていました。そして自由に動け、喋ることができる私を羨ましそうに見ていたのです。彼らに比べれば、私はなんて幸運なんだろうと思ったものです。歩ける・話せる・耳が聞こえる・目が見えることは、とっても幸せなことです。障害者に偏見を持たないで、一人の人間として社会に溶け込めるような世の中になってほしいといつも祈っています。今はちょっとのことで、障害者だと言い張る人が増えてきたとどこかで耳にしました。けして歩けない訳でもなく、目が見えないのでもないなら健常者だと思います。歩けないのがどんなに苦痛か知っているのでしょうか?と思ってしまいます
(独り言ですので、流してください
)
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