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道に倒れて誰かの名を呼び続けたことがありますか?

 今日は空気がからっとした良い天気だった。子猫たち(マルコの娘クマの双子の子ども)が久しぶりに庭を元気に駆けづり回っていたのは、やっと暑さに慣れてきたということかな。鼻と鼻をコッツンして挨拶しているのを見た私は、一緒に交ざりたかった(笑)

 出版社の連中がまたやってきて、仕事のことをああでもないこうでもないと愚痴をこぼしながら夕食を食べて行った。最近、上司から私を説得して新作を書かせろと指令されているようなのだ(笑)
 彼らは私が今、そんな時間すらない状況なことをわかっているので、そんな話はしないでくれているが、オーラから「書いてくれ!書いてくれ!」と訴えているのが見え見え!(笑)
 申し訳ないからめいっぱいご馳走して帰している。昔の私は彼らを呼気遣ったり、変に威張ってみたりして最低な人間だった。その罪滅ぼしを今しなくちゃならない思いにかられている。自分のために動いてくれている人たちに、感謝の気持ちすらちゃんと伝えられていなかったのだ。今更遅いのだが…。大人になると、そういうものがどんなに有り難いかヒシヒシと見えてくるから不思議。
 そうそう、みんなからのおみやげで徳永英明の『Vocalist』という、三枚の女性の曲をカヴァーしたアルバムをいただいた。「先生はこういうの、聴かないですよね?」とモジモジしていたが、いいや、嫌いどころか昔徳永英明のコンサートへ行った事もあるぞ!CDも何枚も持ってるけど、最近のは持ってなかったから嬉しいぞ、と言ったら「良かった!ぜひ聴いていただきたかったんです」と、みんな笑顔になった。この間、NHKで徳永さんがカヴァーを何曲か歌っているのを見て感動して泣いたワタクシは買おうか迷っていたところだった!(笑)ありがとう。本当にありがとう!でもまだ執筆はしない(笑)


昨夜観た作品は『運命を分けたザイル』
 1985年。イギリスのアルピニストのジョーとサイモンは、アンデス山脈の標高6600メートルもある難関と言われているシウラ・グランデへ登頂を挑んでいた。ジョーは滑落して片足を骨折し、二人を結ぶものは一本のザイルのみ。おまけに悪天候のブリザードと想像を絶する寒さに闘っていた。生還するまでを振り返る。
 ドキュメンタリーのように、本人による証言と俳優による再現で振り返り、いかにして助かったか語られていました。あるアルピニストはなぜ登山をするのかの問いに「そこに山があるから」と答えたのは有名な話ですが、彼らは達成感の喜びを知っているから登るのだと思います。とにかく最初から極限状態。よく耐え抜き生還したものだ、人間って強いなと。猛暑で夏バテしてる方、観てると涼しくなって来るのでおすすめですよ(笑)
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メアリさんのプロフィール
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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