温い風が一昨日から吹いているのは台風の影響だろうか。朝晩は毎日秋のように涼しくて快適。普通ならお盆が過ぎたらこんな風に涼しくなるのだが、今年は異常続きだ。その証拠に、我が家のトウモロコシは未だ一メートルに満たない。例年ではまもなく収穫の時期に入るのだから。ご近所では、トウモロコシは立派に育ったのにハクビシンに食べられて全滅したそうである。地元ではハクビシンがいるとよく耳にするけど、私は一度も見掛けたことがない。本当にいるのかしらねぇ(笑)
風邪でダウンしそうだったので、気合で部屋の掃除をしてみた。汗だくで窓を研き、床もクイックルワイパーで埃をはらい、珍しくワックスなんかもかけたりした(笑)
熱っぽい体で夢中で何かをすると、だいたい良くなりますからな。風邪をひいたのも実は日頃の疲れからきているのだが、おもいっきり疲れた方がよく眠れそうだからである。
ジュリー(沢田研二)のベストを聴きながらやったのだが、70年代後半から80年代は阿久悠氏の曲がほとんどだったことに気づいた。当時の歌謡曲って、歌手がハッキリ発音して歌うから聴く人の心に入りやすい。和田アキ子の『あの鐘を鳴らすのはあなた』、大橋純子の『たそがれマイ・ラブ』とかもう最高!たまらん!(笑)阿久悠氏が素晴らしい作詞家であったことを物語っていますな。当時の歌手みたいに、きちんと歌える歌手って今は皆無かもしれないな。さあ、次はピンク・レディーをきこうっと。
昨夜観た作品は『ジェラルド・バトラーin THE GAME OF LIVES』
1950年、ブラジルで開催するワールドカップに出場が決定したアメリカ代表だったが、本国ではサッカーはマイナーなスポーツ。選手を集める事すら困難だった。そんなとき、セントルイスのイタリア系アメリカ人を中心としたアマチュアで優秀な選手たちが集められ、練習することになった。ゴールキーパーのフランキー(ジェラルド・バトラー)はリーダーのようにみんなをまとめあげていく。
アメリカ代表チームがイングランド代表チームに奇跡の勝利をした、あの有名なお話です(サッカーに興味がなかったらしらないかしら?笑)サッカー史上物凄い快進撃でした。ラストに当時の選手たちが現在のアメリカ代表と握手を交わすシーンがあり、ジーンときました。イングランドのモーテンセン選手のことももっと描いてほしかったとも思うけど、全体的によく出来ていたと思います。
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