遂に梅雨明けした。乾いた空気と時折り吹くそよ風が暑さを和らいでくれて、暑いのが苦手な私は助かった。夕方、クリニックに行ったら患部をまたメスでグリグリされた。いつになったら完治するのだろう…さすがにうんざり(苦笑)ホクロの方は予約がいっぱいでしばらく無理とのこと。
この間の選挙は著名人が多く名前を連ねたが、比例代表の立候補者の通称を有効か無効か、各市町村で判断を委ねられていたそうである。
例えば横峯良郎さんの場合は“さくらパパ”と書いて入れた人が多数いたそうだ。福島市・いわき市・喜多方市等では、この場合、広く認知されているから有効と判断したそうである。一方、西会津町では“さくらパパ”はゴルフをやっている人は知っているが世間一般全体までは周知してないから無効だと判断したらしい。なるほどね(笑)
その他、“ヤンキー先生”の義家弘介さんは有効、“ひげの隊長”の佐藤正久さん(福島市出身)は“ひげの隊長”は有効だったが、“ひげ”や“ひげさん”は無効だったそうだ。その基準がわからん!(笑)
私が子どものころ地元の議員さんで、それこそガンダルフみたいに長〜いひげを生やしたオジイチャン議員さんがいたが、凱旋カーに大きく“ひげ”と書いてあるだけで本名は小さく書かれてあったため、投票した人はみんな“ひげ”と書いたという。みんながそう呼ぶものだから、私も彼の本名は知らない(笑)結構、選挙も勝手なんですな。私が選挙に出ることになったら、“メアリ”で投票して!(しないしない!!)
昨夜観た作品は『列車に乗った男』
荒れ果てた駅にひとりの男ミラン(ジョニー・アリディ)が列車から降り立つ。彼は銀行強盗するためにやってきたが、頭痛がして薬局に行くと、マヌキエ(ジャン・ロシュホール)に出会う。ひょんなことからまた出くわし、ミランはマヌキエの家に泊めてもらうことに。
パトリス・ルコント監督です。まったく接点がない二人の男たちが、やがてお互いに友情のような想いに変わっていきます。静けさの中にフランス独特なエスプリの利いた空気を感じさせます。フランスのロックスターのジョニー・アリディ、かなり老けましたね(笑)相変わらず目がちっちゃいなぁ。
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