明日から三月だというのにまた大雪が降りました。
半日降り積もって止んで。
降っている間はあっという間に真っ白でしたが止んでしまえば溶けるのも結構速かったみたいです。
でも、道路はツルツル。アイスバーン。
明日の朝、犬の散歩が怖いです。

さて、外の雪には空気中の放射性物質が付着しているかもしれないから、外での雪遊びは今年は避けた方がいいだろうというのは、割と統一した見解です。
しかしそう言って果たして子供達が聞くかどうかというのはまったく別問題。
なるべく雪遊びをしない様に、と言ったって子供達は学校帰り、雪合戦をして、雪だるまを作って、遊ぶものなのです。
じんわりと湿った雪。
固まりやすくて雪遊びには最適!
かまくらだって作れそうな大雪は、でも遊んでは貰えず溶けていきます。
朝の散歩で、雪に顔をなすりつけて雪の長靴を履いてそれは嬉しそうに遊んでいる犬を見るにつけ、子供達にも思いっきり雪遊びさせてあげたいなあ、と思うのですが…。

それでも、子供達は外で遊べなければ遊べないなりに遊びを見つけて遊びます。
最近はちょっとした宝探しごっこブーム。
理由はコードF−2のようです。
なんでもコードF−2のチラシは学校で配られたのだとか。
暗号解読にチャレンジしたり、地図を見て宝探しの真似をしたりして楽しんでいます。
実際のコードF−2は子供だけでは多分できませんけど、福島の子供達を楽しい気分にしてくれればいいと思います。


さてコードF−2の問題の一つ。

【書の中で挟まれしもの読める時
有る場所を指す手がかりを知る】


こつらかたか
しけしるみつ
へいきひきて
くはさはもの
そゆそんどろ
ずりてちめち
よむえじえす

お分かりになりますか?