震災後、潰れた地元スーパーの跡地にヤマダ電機が入って、あっさり潰れたのが確か昨年の9月の事。
週刊誌では売り上げ不振に悩んだ店長さんが、架空売り上げを計上し、発覚、自殺に追い込まれたという話があったそうですが、毎日白いビルを見ながら通勤する身としては、なんだか気の毒と言うか申し訳ないような気がしていました。
そんな、ヤマダ電機跡地に最近、工事車両などが多く出入りしているのを見て、新しいテナントが入るのかな?
などと思っていたら、掲げられた看板はなんと
「ヤマダ電機」
嘘! 帰って来たの?
ちょっとビックリです。
私は新聞とっていませんのでチラシとかみていないんですけど、普通、一度撤退した場所に再度同じテナントが戻ってくることってあんまりないと思いません?
どういう過程で閉店し、どういう理由で戻ってくることになったのか本当に解りませんが、嬉しいような大丈夫かなあと思うような不思議な気分です。

私個人はヤマダ電機は嫌いじゃないです。
昨年の冬に買ったブルーレイ搭載パソコン。
未だにこのスペックのパソコンが12万を切る事は珍しく、セール期間であったことを抜きにしてもいい買い物をさせて貰ったと思っているので。
た〜だ、電化製品ってのはそんなに頻繁に買い替えるものでもないですからね。
ヤマダもケーズも消耗品の顧客をいかに掴むかが重要で、その辺、いろいろ本当に難しいと思います。
立地的には悪くないと思うんですよ。
ケーズ電機は超広い代わりに場所が少し奥なので町内に住む人はその為に出かけなきゃならない。
でも、ヤマダの場所ならコンビニやヨークベニマルの買い物のついでに回れる。
だから、後はその立地をどう生かしていくかだと思います。

今度は1年も持たず撤退なんてことにならないで、長く愛されるお店になって欲しいと思います。