アヅモモの話はまだ始まったばかりなので後で改めてゆっくり。
少し、時期的には遅くなりましたが、どうしても書いておきたいことがありまして。
震災から毎年「おいしいふくしま できました」のキャッチフレーズで行われているふくしま新発売のCM。
そのキャンペーンには震災後からずーっと、TOKIOの皆さんが出演して下っています。
TOKIOの皆さんが「ザ!鉄腕!DASH!!」のDASH村が福島県、浪江町にあった縁から福島をずっと愛し、今まで思いやって下さっていたのは誰もが知っている事ですが、つい最近、TOKIOの皆さんがこのCMの出演料を受け取っていなかったということが公表されていました。
クリエイティブディレクターの箭内道彦さんが公表したという事でネットでもちょっと話題になってました。
『もう応援してくれなくていい、と断られるまでずっとやらせてください』
その話を聞いた時、凄く…感動しました。
本当に嬉しかったです。
震災当時、TOKIOのメンバーの何人かはDASH村にいて、大震災を私達と正に同じ思いの中体験していたそうです。
その後、友人や知り合いの被災も経験し、DASH村は放射能汚染の影響を最悪の形で受け、戻ることができなくなりました。
TOKIOの皆さんも大震災の、いえ原発事故の紛れもない被災者です。
でも、TOKIOの皆さんはその中で、常に福島を支えて下さっていた。
そして今も支えて下さる。
http://www.cinemacafe.net/article/2015/07/30/33068.html
この記事の中で城島さんがおっしゃっていた
「終わりを知らないんですね。『ここまででいい』というのではなく『まだまだ』とやり続けるのがプライドだなと教わりました」
というのはDASH村でいつも一緒だった明雄さんの口ぐせ。
今もTOKIOは福島を本当に忘れず、大切に思って下さっているのだと実感しました。
心から感謝せずにはいられません。
「TOKIOは名誉福島県民」
と書いていたのは「福島あるある」の本ですが名誉、じゃないですよね。
TOKIOは本当の福島県民だと私は思います。
国分さんが
「TOKIOって名前ですが心は『FUKUSHIMA』です」
とおっしゃっていたそうです。
カタカナのフクシマとは違う、温かみのある『FUKUSHIMA』。
私はTOKIOであり、FUKUSHIMAである彼らをずっと応援していきたいと思います。
心からの感謝を込めて…。