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信じるか信じないか

昨日は毎度のことながら寝落ちしてました。
すみません。

さて、何度目かになるか解りませんが9月に入ってから子供達対象のガラスバッジ調査がまた始まったようです。
子供達も、もう慣れたもので、邪魔にならないように上手につけて遊んでいる姿を見ることができました。
この検査にどれだけの意味があるか〜、という声は前々からありますが、隠れたホットスポットの発見や、子供達の放射線量による健康状態の確認や比較、把握などに役立つのでまあ、無意味ではないかなと思っています。

私の個人的主観ですが、ガラスバッジの意味は勿論調査ということもあるのでしょうが、検査を行う事で放射能に関しての意識を再確認し、高めると言う事にあるのではないかと思います。

これも個人的主観で、別にデータがあるわけでは無いですが、将来的に、福島県の平均寿命は延びるのではないでしょうか?
福島の子供については特に。
あちらこちらでうんざりするほど言われている放射線の影響で癌が増えるかどうかは今後の調査や検査の結果を待つにしても、福島の子供達の為に行われている検査などによって、病気が早期発見、治療されてむしろ、子供達の安全度は上がるんじゃないかと思います。
特に放射線関係については、世界中の協力を得て、最先端の研究が福島ではなされていますし。
私達、大人も含めてもしかしたら「癌になるかもしれない」という思考があれば健康の為にどうすればいいかを意識しそれを実行に移すことににも繋がります。
少なくとも、自分達は安全だと思い込んで何もしない人達よりはずっとリスクは下がるような気がするんですよね。

福島の子供達も、特に震災の記憶をしっかりと持つ、中学生、高校生などはしっかりとした視点で真剣に福島の将来を見つめていたりもします。
復興の為に色々な活動をしていたり、提言を発表したりする子も多くいます。
私は彼らの未来も結構明るいと思います。
たくさんの支援も頂いているし、色々な道も拓けていますからね。

原発事故の直後から南相馬市の原町で除染と妊産婦の安全確保の為に全力を尽くし、ご自身も癌に侵されながらも死の直前まで戦い続けた原町中央産婦人科医院の故高橋 亨平先生は
最期の言葉でこう述べられていました。

「この地域に生まれてくる子供達は、賢く生きるならば絶対に安全であり、危険だと大騒ぎしている馬鹿者どもから守ってやらなければならない」

行政とかその他もろもろに言いたいことは山ほどありますが、私は福島に生きる人間は信じています。
その誠意も、努力も。
そして未来も。

「福島」を「フクシマ」と信じる人からすれば福島の何もかもが信じられないんでしょうけれど、私は「福島」のこれからも、子供達の未来も結構明るいと信じていますし、その為の努力はしていくつもりです。



…なお、この記事は、私の主観です。考えです。
別に証拠データ提出の必要性は認めませんし、無理に納得して貰う必要もありません。
ここは私個人の日常ブログですので。

故にこの記事に、否定意見を書いても返事はしません。
書いても削除します。
と先に言っておきます。
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