話題:ダイエット
今回はダイエットの参考になる計算式をまとめています。
ダイエットといっても美容目的ではなく、あくまでも健康目的です。
計算は今よりも少し前に行ったので体重に若干変化がありますが、とりあえずそのままの内容で更新します。
標準体重の計算
身長(m)×身長(m)×22
(22はBMIの数値で最も健康的とされる値)
シャーランの場合
50.1kg
(現在42~43kg)
夢子さん(母)の場合
49.5kg
(現在50~51kg)
ポン太さん(父)の場合
57kg
(現在60kg)
我が家はわたしだけが痩せ気味です(;´Д`)
1日に必要なカロリー(エネルギー)の計算式
標準体重×生活(労働)強度
生活強度は日々どんな生活をしているかによって変化します。
今回はわたしのみ30、夢子さんとポン太さんは25で計算しています。
ちなみに1日の動く量が
軽い場合は25~30
中程度で30~35
やや重いで35~40
重いで40~
と分類されているようです。
シャーランの場合
1503kcal
夢子さん(母)の場合
1237.5kcal
ポン太さん(父)の場合
1425.6kcal
女性は一般的に1200~1600kcal
男性は一般的に1400~1800kcal
だそうですが、我が家の場合は
1200~1500kcalの範囲と考えれば良いかと思います。
1日に、消費するべきエネルギーの計算式
食事量の10~20%なので、先程計算した1日に必要なカロリー×0.1~0.2で計算します。
シャーランの場合
150~300kcal
夢子さん(母)の場合
120~240kcal
ポン太さんの場合
140~280kcal
1日に必要な運動量(分)の計算式
(分速60mの速歩の場合)
1日に消費するべきエネルギー÷{1分間あたりのエネルギー消費量(0.0534)×現在の体重}
シャーランの場合
65分~130分
夢子さん(母)の場合
51分~87分
ポン太さん(父)の場合
42分~85分
小数点以下は切り捨てました。
速歩とのことですが、分速60mって、割とゆっくりめです。
わたしの場合、普段から1人で歩いていると、だいたい分速90~100mくらいで歩いています。
(割と早足だと思います)
それを加味したとしても、1時間以上歩いてる日は少ないですね(;´Д`)
体操を足してもまだまだだなぁと感じます。
(ラジオ体操って1回約3分ですし)
番外編
1日に必要なカーボ(炭水化物)の計算式
これに関してはわたしもあまり理解できていないので、あまり参考にしない方が良いかもしれません^^;
糖尿病の方に向けた食事療法の一種です。
さて、計算式についてですが
1日に必要なエネルギー量の45%~55%が、1日に必要とされている炭水化物の量とされています。
そして、炭水化物は1gにつき4kcalです。
よって、計算式はこうなります。
1日に必要なエネルギー量×0.45~0.55÷4=(g)
これによると
シャーランの場合
169~206g
夢子さん(母)の場合
139g~170g
ポン太さん(父)の場合
160g~196g
またまた小数点以下は切り捨てました。
ちなみにこれは糖質制限ではありませんのでご注意下さい。
我が家の場合は160g~170gを目標にしたいですね。
白ご飯100gにつき炭水化物は39gだそうですから
白ご飯に換算すると410g~435g
思ったより結構食べられますね。
ビックリしてしまって、合っているのか不安になってしまうのですが、どうなんでしょう^^;
もちろん副菜でも食材によっては糖質が多いものもありますから(芋類とか根菜類とか)この量を超えてしまう可能性って、なくはないでしょう。
が、基本的に規則正しく食べていれば問題ないように感じます。
我が家では白ご飯の量をだいたい70~85gで軽量していますが、それでも大丈夫な気がしてきました。
ロカボについても少し触れます。
ロカボは糖質を1日130gまでに抑える食事の方法ですね。
白ご飯換算で約333gです。
実践するつもりはありませんでしたが、わたし自身は自然にこっち寄りの生活スタイルになっているかもしれません^^;
(だから痩せ気味なのかも)
食事に関しての計算式と運動に関しての計算式を書きましたが
あくまでもこれは目安だな、と思っています。
こういったものは続かなければ意味がありませんし、食事に関しては栄養バランスも大切です。
書いていて感じたのは
・少し栄養バランスに気をつければ、糖質制限はあまり気にしなくても良いかも?
・やはり食べる量は大切
・運動はもっと頑張った方が良い
といったところでしょうか。
これからも改善がんばります(*^^*)
これらの計算式は以下の本を参考にしました。
(ちなみにロカボのみはネットで調べました)
ご興味ある方は、書店で探してみたり、ネットでの試し読みをしてみて下さい。
単純なデータだけでなく、患者さんのライフスタイルに寄りそった良い本だと思います。
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楽天でも手に入りやすいかなぁと思ったので、宜しければご覧下さい。