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修羅場突入


色々(年末年始の挨拶とか)すっ飛ばして、先日ドラマの感想文(?)をあげましたが、すっ飛ばした諸々と派生した諸々と愚痴や嘆きの諸々を、またまとめきれないうちに修羅場に突入しました。
しかも想定より重たい仕事が一個増えた。ただし好きな系統の仕事なので、任せてもらえるのは純粋に嬉しいのでした。

次の修羅場明けは…いつだろう?
死なない程度に頑張ります。

でも今日は頑張れなくて家にいたので、だらだらと文章を打っていました。あっちこっち書き散らしているので、まとまったところからあげていこうかと。
まぁぼちぼち、気がついたら過去の日付に記事が増えてるみたいな感じで。

麒麟感想、最終回


最終回。

信長様…十兵衛に甘えすぎだよ。
この物語の本能寺の変は、光秀の親子心中だったのかもしれない。怪物に育ててしまった我が子に自分の手で始末をつけるような。

たまちゃんの笑顔が…切ない…。
忠興曰く「(妻を)葛籠に入れて持って歩きたい」とは、たまちゃん惚気みたいに言ってるけど、それちょっと怖いんですけども。
細川殿は味方をしてくれなかったね、十兵衛…。

「そなたは忠興殿と長く生きよ」
三成公がお腹痛くなってる気がするな…

本当に十兵衛は、なるべく多くの人が幸せに生きられる戦のない世を作りたい、それしかなかったんだなぁ。その手段が主君を討つ謀反の道だとしても。

「敵は本能寺にある」
あぁぁぁ、ついにあのセリフが…!

光秀の志を継いだのが家康ということになるのか…。
そうなると徳川家康の執念の見方が変わってくるなぁ…。

黒田官兵衛!中国大返し(の準備)!
荒木村重謀反のとばっちりで1年近く幽閉されていた黒田官兵衛。だから足を引きずって去っていくのですね。結局石田三成は出なかったね…。

本能寺の変って真夜中のイメージだった!早朝なんだ!
軍勢が十兵衛だとわかった瞬間の、目に涙をいっぱいに溜めた信長様の表情に心臓がギュッとなった。色々な感情がないまぜになった、でもどこかちょっとホッとしたような。「是非もなし」に泣きそうになる。

兵を蹴散らす信長様…なんでちょっと嬉しそうなの…
めっちゃ戦い楽しんでるやん。そして満足そうに…
敦盛舞わない本能寺初めて見た気がする。
二人のメモリー流すのやめて…

ねぇこれどこで締めるの?
山崎の戦いまであるの?ここまできたら彼の負け戦も山中での呆気ない死も見たくな……無かった…!
ナレ死(死んだとは言われなかった)…嘘でしょ?これは天海説ワンチャン…

この雑踏の中に亡きはずの人の姿を見るやつどこかで…(うっ、切ない記憶が…)
最後はまっすぐに馬で駆けていく十兵衛。夢か現か、希望の見える、明るいエンディングでした。

賛否両論ありそうだけど、一番観客を揺さぶる主人公の最期を敢えて描かず、想像の余地を残したんだなぁ…。これはこれでよい。

後半だけだったけど、リアルタイムで追いかけたのすごく楽しかったです。こういうドラマの見方も良きですね。幕末も好きだから次の大河も観ようかなぁ。


麒麟感想、最終回目前まで

出しそびれていた麒麟の感想まとめました。
約1ヶ月分です。最終回目前まで


【1月10日】

今週は麒麟を観れたぞー!
2週見逃した間に奥方様が亡くなってる…
形見の爪を小さい器に入れて、耳元でその音を聞く十兵衛…

たまちゃん!かわいい!

クライマックスに向けて、定説を覆す本能寺の変を描くとしきりに宣伝されていますが、さてどうなるのか。朝廷黒幕説で行くのかなぁ(信憑性は低いらしい)。きな臭いなぁ。
そういえば、本能寺に光秀がいなかった説も出てきたらしいですね。歴史は面白いなぁ。

今まで松永久秀にあんまりいい印象なかったけれど、この久秀は人間らしくて好きだなぁ。
「平蜘蛛など欲しくはない!戦などしたくはない!」
十兵衛の本心からの叫びにぐっと込み上げる。


たまちゃんの未来の旦那(まだ病んでない)登場。

松永久秀の自刃。ドラマなのに、手で口を覆ってしまった。ああぁ…。なんて壮絶な…

帰蝶様だ!初めてお見かけします!(視始めたのが後半だったから)この帰蝶さまは本能寺で一緒にお散りになるのかなぁ。ならなそうだなぁ。隠居するみたい。さみしそうな信長様。ますます狂気が加速しそう。

帰蝶様との約束。約束…

平蜘蛛の件、嘘ついたのバレてるよ!秀吉の暗躍…
歴史的には平蜘蛛は久秀と一緒に散っているから(壊友人に譲られたという説もあるらしい)、これはこのまま十兵衛の手元にあるのかなぁ。
この亀裂、随分でっかい爆弾置いてったな、久秀。


【1月17日】

平蜘蛛の件正直に言っちゃうのね。光秀らしいなぁ…
そして信長…はっきりと変わってしまったことを示すシーンなのかな。

そしてやっぱり、このドラマの本能寺は朝廷が噛んでくるんですね。

なんか別のことしながら観てたので、記録がここで途切れている…。


【2月6日】
明日最終回なので、見逃して撮り溜めてあった2回分を観る。

鯛を釣って大喜びするおっさん2人。十兵衛も将軍もかわいいな。

あっちこっちから本能寺の後押しをされる十兵衛…。
家康までもとは。信康事件は知ってたけど、武田家との内通を疑われたからだったんだなぁ。やっぱり知識と知識が繋がる瞬間はいいものですね。なおこの信康の切腹の介錯を任された(1人目が出奔したらしい)、服部半蔵が、あまりのいたわしさに落涙して結局果たせなかった、というエピソードも最近知ったところであります。鬼の目にも涙…。

荒木村重の息子に嫁いだ娘が戻ってきてたけど、この子は確か光秀の家臣に嫁ぐんだよなぁ。名前も最期もどうなったか伝わっていないらしいけれど、そういう時代だったんだよなぁ。

この十兵衛は色んなものを背負ってしまったんだなぁ。苦渋の本能寺になるんだろうな。今までのイメージだった自身の恨みつらみからの謀反ではない、という描かれ方なんだろうな。

信長様の不安定さよ…。まさに『鳴かぬなら殺してしまえ』味を感じる発言さえ悲しく感じてしまう。
あえて周りを試すような残酷な振る舞いで、自分と相手の関係を測ってるんだろうな、と思った。信じたいから信じるために周りを試して振り回して、結果的に人が離れていく…。そういう子いるなぁって(40後半のおっさんだけど)。

なおそんな職業病の一方で、最近刀の主を始めたので、信長様の後ろに立てられていた刀らしきものが気になるのであった。(この話めっちゃ脱線したから記事を分けた)


撮り溜め2話目
突然の生首(塩漬け…)
命をお助けして欲しいと伝えて安土に移送した十兵衛、これはつらい…。

まだ細川殿が味方だなぁ。
どこで道を違えるんだろう。それともあえて味方に付かなかったんだろうか。共倒れにならないように。
(光秀が勝てばどちらも生き残れるし、そうでなくても細川殿は残る)そうだとしたら、たまが離縁されず守られたのも、事前の約束通りだったのかもしれない。という妄想。

帰蝶様だ!
なんだこの会話…真意を読みきれん。
解説…解説を求む。帰蝶様が最後にダメ押ししたのはわかるけど、それ以外の色々(そんな道三が嫌いだと笑い合う)が読みきれない。やっぱり最初から見てなかったから…

待って…高速武田滅亡…!天目山…
勝頼様の妹と、織田秀忠のロミジュリロマンスが裏で進行していると思うと…切ない。
武田信玄の五女、松姫は信忠と幼い頃からの許嫁で、想いを残したまま両家の関係悪化で引き裂かれたそうな。信忠への想いを捨てきれず武田と運命を共にしなかった彼女を信忠は探して探して、やっと見つけて迎えに行くまさにその途中で、本能寺の変が起こるのですね。切ない…。


信長様…ダメだよ、それはいかん。
愛情は信頼は試すものじゃないんだ…
これは本能寺不可避…
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