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恒例行事



 気にしていない、と言ったら嘘だ。
 ちょっとも期待していない、と言ったらこれも嘘だ。

 試験結果の話です。ただ、今年は本当に失敗しかしていないから(困ったことにこれホント!)、99%不合格のビジョンしか見えません。受かったら奇跡!ほんと奇跡!ぐらいの期待値。来年どうしようかについて、いまからもう考えています。
 去年は、なまじ手応えがあった分、辛かった。手応えがないのも困るんだけどさ、期待してそれが叶わないのも辛いよね、っていう。

 まだ、100%割り切れてはいないんだけど、もう体裁とか気にするのやめようと思う。同期がどんどん先に進んでいったって、後輩に先をこされたって、悔しいけど仕方ないじゃない。私はとびっきり優秀じゃない。そんなこと、とっくにわかってた。
 私はとびっきり不器用だ。器用には生きられない。だから、迷って惑って回り道をして、それでも自分がやりたいようにやってやる。私が生きたいように生きてやる。周りの評価なんて知るものか。
 とまぁ、いつも言うことだけは立派なのですよ。現実はこの半分くらいの覚悟ですね。だけど、そんなちっぽけなプライド?にしがみついていたら、来年も再来年も、今年の失敗を繰り返すだけだなって思う。
 今年は、自分で自分にプレッシャーをかけて、それで潰れたの。重くて苦しくて、息ができなくなって、途中でどうにも歩けなくなった。自分の足にしがみついていたのは自分。私は一人で、ダメになっただけだった。
 誰が笑っても 、笑い返せるくらい大きい自分でいたい。自分が誇れる自分でありたい。


 とか、



 もうすぐ出るであろう結果(まだ出てない)に異論はないのですが、来年もまたあの緊張とプレッシャーに身を沈めないといけないのが辛い。できればもう味わいたくない。そして10月が嫌いになりそうだ(生まれ月なのに)。

 本当に、来年どうしようかな。去年から小学校での受検も視野に入れてはいたけれど、決断の時期なのかなぁ。だけど、過去3年の結果を見れば、惜しい位置にはいるんだと思う。だから諦めきれないんだよなぁ。もしも、もしも、一次だって受からないような、箸にも棒にもかからないような実力だったら、もっとすっぱり諦められたのにな。
 私には諦める勇気がない。なまじ希望があるから、しがみつきたくなる。
 ちなみに、試験後の記事で「しばらくゆっくり考えます」とか書いてましたけど、ぜんっぜん考えられてません。仕事に忙殺されて、あるいは思考停止期間だった。
 ただ、私が本当にやりたいことだけはやっぱり変わらなくて、それは教師の仕事のほんの一部分だってこと。その一部分があるから楽しいしやりがいも感じる一方で、それは教師の仕事の本質じゃない。だから迷いがある。
 あと最近は、人の心を学びたいなぁと思う。人の心とか書くと己は人外か、と突っ込まれそうですが、割と真面目に思っている。心理学とか、児童心理とか。スクールカウンセラーと言う形で子供に関わっていくのもありかなぁ。
 


 とかなんとか、書いていたのですが。どうもその1%の奇跡が起きたらしい。
 番号が、あるのですよ。何回見ても私の番号が、ある。見間違えではないらしい。
 不合格の時のことしか考えてなかったから、どう受け止めていいのかわからない。あと、いつものことですが、基本合格通知が来るまでは信じないのが私。

 とりあえず、人生って上手くいかないものですね。
 合格通知が来たら、改めて。

今日のこと


 早朝、シャワーを浴びていたところ、突然の停電に見舞われる。
 しばし呆然とする間に、お湯が勢いをなくし、もはやシャワータイムどころではない。
 頭が泡々のまま、とりあえず部屋に戻るが、寒さに震え仕方なく真っ暗なシャワールームへ戻ることにする。以下、復旧まで暗闇で弱いシャワーを浴び続けた椎名でした。
 
 本日北の地を襲った暴れん坊低気圧による被害でした。幸運にも、2時間遅れで生徒が登校してくるくらいにはひどくない地域だったので、このくらいで済んだことに感謝すべきか。

 生徒達は、休校になればよかったのにーなんて不満そうでしたが。まぁ、気持ちはわかるよ?
 ちなみに教員は自宅から動けないようなよっぽどの状況で無い限り、休校でも出勤します。昨年の大雪の際は、さすがに自宅待機でしたけどね。


 さて先日の読書録。来月も続けばよいのですが…。
 ちなみに、漫画は含んでおりません。漫画を含むとえらいこっちゃですので。
 ほんとにもう本を置くところがない…。

 そういえば今日、ケータイ小説を貸してくれた子のいるクラスに行ったら、「めっちゃ感動したでしょ!」と感想を聞かれ、答えに窮した私なのでした。うん、ごめんね。私もう若くないの…。
 結局、私がリアルケータイ小説世代で、その頃にはもう私も曲がりなりに(二次創作だけど)文章を書いていたから、そんな紋切り型の展開に文章めちゃくちゃな小説が出版とかなめてんのかワレ!くらいには、思ってた。正直。
 否定するつもりはないけど、絶対に相容れないことがわかってたので触れなかった。
 まさかこんな形で読むことになろうとはね。人生わからないですね(大袈裟)

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