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年度末。近況と抱負


 お久しぶりです。余裕がなくなるとてきめんにブログを書かなくなる私です。
 ちなみに新年からつけてた1日1頁手帳もサボりました。いやん←

 最後の参観日ネタからこっちは、技術美術の作品制作で、遅れてる生徒のお尻を叩いたり(比喩ですよ!比喩!)、もちろん放課後の居残りにつきあったり、学年末の成績付けにのたうち回ったり、そして極めつけはインフルエンザでダウンしました。


 ちなみに昨日まで寝込んでました、えぇ。これほんと。
 インフルエンザウィルスもお山を越えてくるには時間がかかるんだなーと思った私です。でもね、何もこの時期じゃなくても…orz
 ちなみに、被害甚大でした。生徒の5分の4がやられました。教師は4分の1。
 ただ、私はさほど熱が上がらなかったので、最後まで粘って早々に復帰しました。
 しかしあれだね。あんなに生徒が少なくて、どの先生も初めてだ!って言うような修了式が、私の教師人生(期限付きだけど)初めての修了式とは。やっぱりなんか持ってる気がする…なんちゃって←


 まぁ、何はともあれ年度末ですよ。期限付き教員は文字通り期限がついてる教員なので、放り出されるのも覚悟していたのですが、どうやらもう一年残れるようです。うれしい。ただ、とても良くしてくださった先生とお別れしなきゃいけなくて、それがすごく寂しいです。
 でも新年度は待ってくれないので、引き継ぐことをちゃんと引き継いで、今度はどこかで成長した姿を見せられたらいいな。

 でも、同じくらいわくわくしてる。
 9つの1年間(3教科×3学年)を考えると、(生徒と一緒に)やりたいことがいっぱいあって、すごくわくわくどきどきする。もちろん全部を実行に移すのは非常に心労が大きかったりするんだけど、今これからを考えると、すごく楽しい。やっぱりこの仕事が好きなんだって思える。もちろん、渦中にいると辛いこと盛りだくさんなんですけどね。今年も何回のたうち回るのかな―←

 来年度の目標は、外に出て行くことです。
 今年度はとにかく手の届く範囲で出来ることをやってきたので、来年度はもう一回り広い視点を持ちたい。私は知識も経験も浅くて出来ないことがいっぱいあるんだけど、実は回りに助けてくれる人がいっぱいいることに気がつきました。
 型に嵌まりすぎず、家庭科だから地域と結んで出来ることを今年はいっぱい探したいなぁ。
 この話についてはまたいずれ。今年こそ家庭科で受かる。

先日の懇談会が居たたまれなかった件


 主にワタクシが←
 懇談会とは名ばかりで、後は適当におしゃべりして終わるという感じだったのですが、その内容がだら娘自慢大会でして…。

 弁当持たせれば弁当箱も洗わないとか、服脱ぎっぱなしとか、耳が痛いお話ばかりでございました。えぇ、私も長女で手をかけてもらった&生来のめんどくさがりやで、家にいた頃は好き勝手していたものです。母にはしょっちゅう「一人暮らししたら苦労するんだからね」と言われ続けてきましたが、いざ一人暮らししてみると最低限人間らしく暮らしているもので、「出来るならなぜやらん…」と恨み言を言われています。
 人間、本当に実感しないと習慣というのは変わらないものだと思います。私の場合は、あぁもう自分のことは自分でやらないと誰もやってくれる人は居ないんだなっていう認識と、最低限自分のことが出来て一人前。自分のことも出来ない人間が家庭科教師なんてやれないでしょって言うある種のプライドかなぁ…。ま、本当に"必要最低限"なんですけどね。修行中だし。

 でもさ、あれこれ言うより自分でやっちゃった方が精神的に損害が大きくなくて楽なのに、何度も何度も、反抗的な態度取られてバトルしながらも娘の将来のために言い続けてくれる親とはありがたい存在だなぁと思った。他人は、こいつ「めんどくせ」「無理だわ」と思ったら、何も言ってくれなくなりますからね。当たり前だけど。



 今度ケーキでも買って帰るかなぁ。
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