2013-2-2 19:15
私だってたまには落ち込んだり悩んだりはする。なんて、ブログではいつも悩みっぱなしだったり自分を励まして暗示かけてたりする(書きたいことがないと出てこないから)ので、ここでそんなことを主張しても仕方ないのですが。
件の友人と、あれ以来連絡とってなくてですね(´・ω・`)※過去記事参照
あ、卒論はとりあえず一段落です。
なんか気まずくなっちゃったのですね、多分お互いに。相手は私が責任とかけじめとか筋とかそういう部分に潔癖なのをよく知ってる。でも私は怒ってるわけじゃない。嫌いになったわけでもない。でも、何もなかったみたいにこちらから連絡する気持ちは起きない。もやもやした気分。
自分が何を望んでるのかもわからないから、気持ちをどこに持っていったらいいのやら。
どうでもいい友達ならどうだっていいんですよ。私冷たいし、淡白だし、優しくないし。もやもや考えてる時点で大切な友人なのだと思う。
……なんて、この状況のきっかけは、親類の看病の為にバイト急に辞めて都会に行った友人(with別の友人)の姿を、私の行きつけのカフェで見つけてしまったからなのですよ。帰ってきたならヒトコト連絡くれてもいいのに…なんて、子供染みた感情なんだきっと。
でも私が彼女なら、そういう経緯があればきっとヒトコト近況報告したりする。だって、それが責任ではないのかな。遊びに誘ってくれとか、一番に気にかけてくれとかそんなんじゃない、ただ。
ただ、それがどうしようもなく寂しかったりして。私は大切な友人にこそ、礼を持って接したい。甘える部分はある。だからこそ、大事な部分で礼節を欠いちゃいけないと思うわけで。
古いんだろうなぁと思いつつも、この価値観だけは譲れない私。
だから、帰ってくる度に連絡をくれるもう一人の大切な友人の心遣いは、本当に嬉しいのです。彼女との関係はどう振り返っても私が甘えてるけども。…反省。
そういえば昔、すごいむかし。と言っても中学生の頃だからそんな昔でも…、――いや、十年一昔とかいうしなぁ。
とりあえず私がわがままいっぱい、世界は自分を中心に回ってるとさえ思っていたかもしれないクソガキの頃。当時一番仲のよかった友人と絶交したことがあって。
ちょいと複雑で、他校から来た二人と複合で仲良しグループやってたんですね。でも何がリーダー気取りの子の気に障ったか、私だけ弾き出された時、味方のふりして味方ではいてくれなかった子でした。はっきり拒んでくれたなら良かったのに、騙すみたいに遠ざけられたのが子供心に哀しかったなぁ。
馬鹿じゃないんだから気づくのよ、そんな気配には。でもやっぱり年相応に馬鹿だったから突撃してね、色々ぶちまけてやったなぁ。今じゃ怖くてもう出来ない。
まぁ、それ以降、まぁ縁がなかったのだ、媚びてまでも仲良くする価値はないと急激に悟った私の可愛くなさよ…。
正直、私の人格形成に随分と影響を及ぼしてくれた出来事でした。高校時代はその反動か、一人が怖くなくて傍若無人好き勝手してた私を、見捨てずにいてくれた高校時代の友人には救われましたね、本当に。
さらにその反動で大学生になった私は結構大変だったのですが…、そこはまぁ割愛。
で、いきなり過去話になって何が言いたかったのかと言えば、カフェで彼女を見つけた時の衝撃は、中学生の時の友人に裏切られていたことをはっきり目視してしまった時のものになんだか似ていたなぁと。落ち着いて考えてみれば全然違うのだけど、あの時とは違って条件反射のように回れ右をしたのは最善だったのか、それともただの逃げか。
まぁ、あのまま顔合わせて会話しても普通に会話出来たのだろうけども。それくらいの理性は持ち合わせている。でも、上っ面だけで彼女に向かい合うのも、それはそれで嫌だったからこれで良かったことにしよう。
そんなこんなで、がっつり落ち込んでます。私の場合メンタル=体調なので、色々上手くいかなくなってきて泣きたい。馬鹿なのは私。ちょっとすれ違ってるだけなんだきっと、でもそれを確かめるのは怖い。