うたかた日記

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特別な日

風邪ひきたいとか馬鹿なこと書いたから、本当に風邪ひいたんだけど(絶対ひかないって思ってた)、どちらにせよ休めないから辛いだけだった。
7度3分までは頑張れることがわかった←

今年はなんと、風邪っぴきバースデイ。
でも今年はいつも以上にいろんな人が、お祝いしてくれたから幸せだった。今年も生きていける。
朝、クラスに行ったら誰も居なくて、あれって思ったら窓の外からぞろぞろ出てきてお祝いしてくれた。実はチラッと見えてたけど、気づかないフリをした。何よりその気持ちが嬉しかった。
あと、今年も会議だったんだけど、用事にかこつけてケーキ買ってきた。去年の未練達成。美味しかった。(体調の悪さをものともしない圧巻の食い意地)


ぶっきら日記。
素のテンションだとこんな感じ。

時事ネタと夢占い

録画機器も持ってないし時間もないしで、朝のニュースしか見ないテレビ離れ著しい若者です。
おまけに我が家は昔から、Nで始まってKで終わる局のニュースが定番だったので、習慣は変わりません。…ということで、この２週間ばかり毎朝イヤというほど政見放送を見てきたのでした。

とりあえず、あれだ。批判しかしないところ、理想だけ語るところ、現実的具体案があって良しと思ってたら途中で主張がぶっ飛んだところ、とりあえず色々でした。
正直誰を選んだって組織に飲み込まれてしまうのだから、こんな意味ないことあるのか？と思ってしまう私は幼稚で尖っていることを、重々理解しておりますが、教師だからね！ちゃんと投票は行ってきましたよ！狭い地域だから、サボったらバレちゃうもん！←

とりあえず、現政権の批判するだけして理想を語って、具体的方策のない党は「出直してこい」って思った。批判するだけ、理想を語るだけなら誰にだってできる。理想を実現する手段があって、行動に移して、結果が出るまでまたは結果が出ないとわかるまで続けて、初めて意味があるんだよ。
……まぁ、自分にも言ってるんだけど。今は自分の選択を信じて頑張るしかない。ダメなら別の手段を探せばいい。他人の批判に、一挙一動に振り回されちゃいけない。私は私。



なお余談ですが、昨日から今日にかけてはなんとも夢見が悪かったです。一本目が、勢い余って生徒をぶっ叩く夢でした。体罰だ、どうしよ、どうしよ！って右往左往するの。
ニ本目が駐車場で車を止めようとして、ブレーキがの効きが悪くて前の車にぶつけちゃう夢。
コツン程度なんだけど、相手の車に人乗ってるし、とりあえず警察呼ばなきゃ！あ、保険会社も？車の担当さんも？いやでも、今年２回目(実は6月に盛大にやらかしています。それは現実の話)とか、シャレにならない。でも逃げらんない、どうしよう！ってこちらも右往左往する夢でした。
どうしてこうも、現実的な悪夢をラインナップしてくるのか…。

ちなみに、夢占いを調べてみました。
一つ目。『自分の生徒＝自分の才能、可能性、未熟さ』とのこと。しかし私が教師であることと、はっきり現実世界の生徒であったことを鑑みると、そっちの解釈じゃない気がする。
二つ目。『ブレーキが効かない＝自制心を失う暗示。判断力を失っている状態なので非常に危険。日常において強いストレスを抱えている証拠』
『駐車場＝ホッとして腰を下ろして休める場所、安心感の象徴。自分自身の心の休憩所』
『駐車場で車をぶつけるなど綺麗に止まる事が出来ない場合＝休息が出来ず、物事が停滞する暗示。トラブルが次々と舞い込んでくるので全てにおいて休憩が出来ない状態』

………総合すると、トラブルが次々に舞い込み休息ができず、自制心と判断力を失い、日常生活で強いストレスを感じさせる、疎ましい相手をぶん殴る？なんちゃって。

割といっぱいいっぱいなのは確か。
休息が欲しいと思っているのも確か。
自らセーブかけてできるだけ休んでるけど、サボってるようにしか見えないんだろうな。いっそ体を壊せば、大手を振って休めるのになぁとか、時々思う。いや、表現が大げさだった。風邪ひきたい←
子供と思考が一緒なの。ウケる。

あれしてほしい、これしてほしいって周りに求めれば、それだけだけしんどくなるから、周りに期待しないって価値観なのに、教師の仕事は周りに求められ、周りに求めなきゃいけない仕事だから、そこのところの溝が埋まらなくてちょっと辛い。

近況とか

生徒の体験学習にかこつけて、色々食べまくった先週。磨り減ったぶんが(物理的に)回復しました。

未踏の47キロ台。うわーい、さすがにこれは…と思ったけど、食べたらすぐ戻りました。筋肉量が減ってただけだから、私の理想とする痩せ方ではないのですよ←

昨日は半日休んで、午後から定演を見に行って、生徒に誘われて、地域の体育館に遊びに行って(卓球した)、買い物に行って、数ヶ月ぶりに部屋を片付けて、数ヶ月ぶりにご飯作って、本当に充実した１日でした。

色々好きなことはあるけど、気持ちが一番晴れやかになるのは部屋を片付けた時なのです。あと自分のために料理をした時。こういう時、大げさだけど生きてるなぁって思う。


ちなみに、今月も半分が過ぎましたが、時間外勤務が65時間くらいなので、先月よりマシだぞ！って悦に浸ってたけど、よく考えたら120時間コースだよ、先月がひどくて麻痺してるよ！と、セルフ突っ込み。
なお、例の件は一段落したけど、まぁ頑張ってんの私だけだな、って相変わらずモヤっとすることはある。でもまぁ腐ってもいいことないから、地道に頑張ります。……でもなんだろうな、なんで上から目線なんだろうなぁ。私が部活回すためにどれだけ見えない仕事をしてるか、考えてはくれないんだろうなぁ。ただ一言、「何かできることありますか？」って聞いてくれるとか、一言ねぎらいの言葉をくれるだけで、気持ちよく仕事できるのになぁ、と思う。私が、今度サブの立場になったら、絶対ちゃんと言おう。

意地が悪いけど、いつかどこかで苦労して気づけばいいと思う。私は気がついたから、いつか誰かを助けるよ。


また、つらつら書いてしまった……。
日記だからいいか。

終末きたりて

今日の夢。
近い未来。きっと終末なんだろうなぁ。もういつ終わりがきてもおかしくないから、人間がずらっと並んで順番に安楽死させられていくの。
地域ごとに呼ばれたのかな。見知った人たちと一緒に、死ぬための列に並ぶの。淡々と、死ぬ順番を待つ。そんな夢。

マッサージ機みたいのに座って、ガスかな？眠るみたいに死んでいくから苦しくないんだって。
その様子を順番を待ちながら淡々と見ている。一つ不満なのは、死んだ後その機械が傾いて滑り台みたいに死体が落とされていくこと。折り重なるようにまるで物みたいに。それだけが嫌だった。

私の一組前まで来たところで、一人が騒いだの。声にならない悲鳴をあげて、機械を転げ落ちて、よろよろと去って行った。怯えた目が、死にたくないって言っていた。その瞬間、あぁこれはおかしいことだ、って思った。死ぬのが怖くなった。まだ死にたくないって思った。
そうして一人、その人を追いかけるように列を離れる、そんな夢。
騒いだ人も私も、誰にも追いかけられなかったから、多分純粋に慈善事業だったんだろうな。
静かに狂っている世界だ。

場面は変わって一人。人のまばらになった世界。人のいなくなった学校。あるはずだった日々を、一人でなぞる。本当に静かな終末。いつ終わるのかはわからない。淡々とした日々の中である日突然終わりが来るような、そんな感じなんだと思う。私は一人、いつか終わりが来るとしても、その前に終わらせてしまうのは嫌だな、って思ってる。だけど同じくらい、一人でいつか来る終わりを待つのは怖い。そんなことを考えながら、春先の霞みがかった青空を眺めてるシーンで終わり。


そんな、映像作品チックな夢なのでした。
『夢の中の私』と『私』は同一存在じゃなくて、『夢の私』の中に『私』がいて、『夢の私』の思考が流れ込んで来るみたいな。
死にゆく列に並んでいる時、『夢の私』は淡々としているんだけど、その中にいる『私』は怖くて怖くて、死にたくなくて、まさに悪夢。

自分の番が来た想像をして、眠るように死ぬ？それは確かに苦しくないかもしれないけど。でも死んだ後、あんなぞんざいに扱われるんだよ？それに、もしかしたら世界だって終わらないかもしれない。まだわからないのに、死ぬなんて嫌だ！って叫んでた。
ちなみに周囲の人は確かに知ってる人だけど、なんだろう今身近にいる人じゃないし、本当に親しい人はいない感じ。学校とかも、なんかアニメに出て来そうな西欧風のお洒落な建物で、すごく不思議な感じだった。

まぁ、夢ですからね。
たまに見るストーリー性のある夢でした。
超うなされたけどな！怖かった！

補足とか

タイトルに「つらつら」とか「とりとめもなく」とか入れておけば、脈絡のない文章を書いても許されると思っている私なのでした。


個人的には、割と修羅場だった一件。
詳細は書かなかったんじゃなくて書けなかった。
言葉にならないあれやこれをこねたり吐き出したり、ぐるぐるもやもやした１カ月。うん、結構長期戦だったのですよ。

ちなみに涙が止まらなくなった日は、「涙」「勝手に出てくる」「止まらない」って検索して『鬱かも』って出てきて、どうしようかと。
一瞬本気で心療内科行こうかと思った。でも結局解決するの自分だからなぁ、病院行っても解決してくれるわけじゃないし。

そんな状態でも授業したり、普通に生徒に接してるんだから自分スゲーよって思った。プロだよあんた←

心のセルフイメージがガラス玉だって書いたけど、一方で私の理想は高野豆腐なのです。ちゃんと戻ってるやつね。経験を吸って、吸って、味がたっぷり染みた美味しい高野豆腐になりたい。もしくは油揚げでもいい。あ、がんもどきでもいいです。(和食美味しい)時々ギュッてなって、汁もダバダバ出ちゃうけど、その分もっと美味しい汁を吸うんだ。なんてね。折れない強さじゃなくて、しなやかな強さに憧れる。

磨り減ったぶんを回復しながら、またぼちぼち頑張ります。