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いいことを探してみよう

コロナウイルス禍は、ホント、止まりません。
コードF中止、花のスタンプラリー中止。
道の駅スタンプラリーも本当なら始まっている頃なのに、開始延期です。
ホントに、辛い。
ドライブとスタンプラリーと、美味しいもの探しが好きな私は正直、辛くてたまりません。
正直、震災の時よりキツイです、

でも…
外に出て歩って万が一うつると周囲に迷惑がかかるので、ここ暫くの休みはずっと家にいました。
主に大掃除をしています。
普段からやっておけば、という意見はさておき
真面目に掃除をしてみたら意外な所からマスクが出てきたり、無くしたと思っていたアクセサリーが出てきたりといいこともありました。
特にマスクは完全に忘れていた貴重な不織布50枚入りが一箱出てきた上に細かいのもたくさん。
これで8月くらいまでは大丈夫そうです。

明日からは5月。明後日からはゴールデンウィーク。
また家に閉じこもる日が続きますが、大掃除の続きをしながらいいこと、を探してみたいと思います。

あの日から9年

今日で東日本大震災から9年目を迎えます。

2011年 3月11日 14時46分発生

現時点で死者は 15,899人
行方不明者 2,529人
震災関連死 3,739人
そして今なお47,737人の方が避難を続けている未曽有の大災害です。

この大震災の大きな特徴は死者の大半が津波による犠牲者であったこと。
そして津波によって福島第一、第二原発が被害を受けそれによる放射能の飛散が起きた放射能災害であることです。

私達は、多分、数日前の事を忘れることがあったとしても、あの日の事を忘れる事はありません。
子どもたちに毛布を掛けて必死で守り、保護者と連絡をとったあの1時間。
全員を無事に保護者に届けた安堵。
今も鮮明に覚えています。
けれど、後日そのほぼ同じ時間。
津波に飲まれながら、子どもを必死で抱き留めた先生がいた事。
家に帰した保護者と一緒に津波に飲まれ、無くなった児童の事。
そんな話を聞く機会がある度、やるせない思いが胸を過ります。

翌日、震災の片づけの為に仕事に行ったその場で、避難所の設置を知らされ、大熊町から避難された方のお手伝いに行きました。
冷たい体育館、狭い保健センター、公民館などで辛い思いをしていた皆さんの表情を忘れる事は出来ません。
避難された方の為に、地元の人たちから寄付された布団や毛布が山積みになりました。
衣服の寄付もたくさんありましたが、余るものが多かった事も忘れられません。

テレビを付ければ聞かれる ぽぽぽぽーん。
ドラえもんがテレビに戻ってくるまでの1週間。
ロビーから消える事の無かったテレビから伝わる映像は、辛いものばかりでした。

原発事故による放射性物質の飛散の為、テレビ局はどんどんと遠くから「実況」を続け、ここにいていいのか。
生きていけるのか、悩みながらあの場にいた時に友人から来たメール。
「また、明日」
の文字にどれほど励まされたかは分からない程です。

そして避難してきた大熊の方が
「俺達は原発で潤ってきたところがあるから、まあ仕方ないけどあんたたちはいい迷惑だよなあ」
と溢されたことも、今も忘れられない事の一つです。

時が流れ、あの時の記憶を持たず育った子も今は多くいます。
辛い映像、画像を見せ思い出させるのは、という声もあります。

でも、この福島で、自分達の生きる場所でかつてそういことがあったということ。
そしてそれは明日起きるかもしれないのだということは、語り続け教えて行きたいと思います。

今なお、原発災害は続き、津波被害の爪痕もあちらこちらに残っています。

しかし、被災者と呼ばれる多くの人達は今もなお、故郷の為に、復興の為に努力し続けています。
一度は人の住めない場所と言われた故郷で、それでも前向きに生きている。
生きて行く。

亡くなった方、そうできない人の為にも。

そう決めた人たちがいる事を、どうか忘れないで下さい。

 

復興は、その地に生きる人たちが
「人生の結果に災害を理由にせず生きられるようなることが復興の終わり」
本で見た言葉ですが、それを目指してまた、新たな一年を頑張っていきたいと思います。

 

台風19号による田村市の状況

前代未聞の台風19号が通過して、一夜開けた昨日はいろいろと大変な日でした。
あ、私個人の家ではおおむね被害はありませんでした。
窓が割れるとかも無かったですし、停電したので書き込みの後早々に寝て起きたら台風は行ってました。

ですが、その後は大変でした。
田村市では阿武隈川が氾濫。
水が溢れたとのこと。
川辺では床下、床上浸水がかなりの戸数発生したようです。
小学校や保育所、幼稚園などでも床上浸水や、下水道の逆流などがあったところもあり、今日は先生方は対応に追われていました。

昨晩10時から変電所の故障で街全体が停電しましたが、それは翌日昼までに8割の地域が復旧したようです。
まだ一部停電しているところもあり、田村市役所で充電所を設けています。

一番の問題は水道施設が故障したことによる断水。
田村市内の今の時点でほぼ全域で断水が続いています。
田村市体育館、文殊出張所、船引公民館で給水車による給水が行われ、自衛隊の給水車も出動しました。不謹慎ですが大震災ぶりですね。
田村市は大震災の時も水道の復旧は早かったので、私は給水車を見たのはほぼ初めてでした。
他にも常葉、大越の各行政局に給水所が設置されているそうです。
市内の一部は井戸水を利用しているところもあるので、そういううちも他所に水を提供しています。
ただ、水がないと床上浸水の後始末もできないのが現状。
河に除染のフレコンバッグが流されたところもあり、全国ニュースにもなってましたね。
なので、明後日の月曜日は小学校、幼稚園はお休みになるようです。
学童保育、預かり保育などもお休み。
保育所は通常保育の所もありますがまだ、しばらくドタバタしそうです。

また郡山の方も阿武隈川氾濫の被害が大きく、田村市は割と午前中に水が抜けていましたが、郡山は夜になってもまだ水が残ってるところがありました。
郡山駅の西口と東口を繋ぐ地下通路に水が入り、通行止め。
美術館通りなど、かなりのところが通行止めになっていました。
ただ、断水などはしていないようでヨークベニマルなどは通常営業していました。
田村市では品薄になっていた飲料水なども普通に売っててありがたかったです。

そしてそれに輪をかけて酷いのが本宮、いわき方面。
こちらはニュースと知人の連絡で聞く範囲ですがまだ水が引かない所も多く、それに加えて断水停電、今日も辛い夜になりそうでとても心配です。
明日の様子を見て大変そうなときには水を持って行こうかなと考え中。

念の為、昨晩水を汲み置き、お風呂水を新しくし、洗濯もしたし食料の備蓄もしてあるので私個人はしばらく大丈夫ですが断水は見通しがたたないので節水しながら復旧を待ちたいと思います。

震災の時も思いましたが、当たり前に水が出て電気がある普通の生活は本当に大切なのだな、と実感しています。
こちらよりも被害が大きい所も多いので、早く皆さんが普通の生活に戻れるように祈り、願っています。

台風に気をつけて

ここしばらく更新サボり気味ですが元気にしてます。

ただ、今日は生まれて初めてくらいの大台風対策に大忙しでした。
現在田村市は台風が直撃。
全域で停電もしています。

今夜半から明日が勝負ですね。

皆さんもお気をつけ下さい。

東北巡りのんびり

9月ももう終わり。
早いですね。
私はいつもの通りスタンプラリーをのんびりやっています。
花のスタンプラリーはコンプリートして投函して来ました。
今年の酒蔵スタンプラリーも始まりましたが今年は10ヶ所のみなのでコンプリート賞もないしのんびりいくつもりです。

東北道の駅の方も進めたいのですがなかなか連続の休みがないのでこちらものんびりいくつもりです。
もう少し経てば紅葉も見頃になるのでその頃狙ってみたいですね。

あと、全然関係ない話ですがTOKIOの城島さん。
ご結婚が決まったそうでおめでとうございます。

私はアイドルの結婚、推しの同担 歓迎タイプ。
幸せになって欲しいなあと思います。
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