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ジャズとスコッチがあったら何もいらないっしょ!

 冷たい雨が降り続いた今日の最高気温は8℃だった。あまりにも寒すぎて風邪ひきそう。うーん。

 お酒にまつわる話が続いたので、今日は私のお酒のハナシ。
 私がお酒が美味しいと思ったのはいつからだろう。二十代の半ばぐらいからだろうか。二十歳ぐらいから友達の影響でウォッカやジンを飲むようになって、と言っても氷多めの100%のオレンジジュースで割ったもので、それはいまだに好きで飲んでいる。リキュールは癖がないのが好きでですな。
 ここ何年かはスコッチなどの水割りも美味しいと思うようになったのだが、ウイスキーやバーボンは、高価なものが味に深みがあるんだってことがやっとわかってきた。なんか、普通に飲めちゃうと私って大人だわって実感しますな(笑)
 とは言うものの、実はお酒に弱く、すぐ真っ赤になって心臓がバクバクしちゃうので、本当に舐める程度なのだ。なんだ、大人の女になりきれてないじゃん(笑)。
 それでも、ひとりで飲むお酒も、誰かと飲むお酒も好きなのである。前にも書いたけれど私はお酒のつまみを冷蔵庫の残り物で作るのが好きで、一晩に何品も作っちゃったりするんですな。どんなに忙しくてもそういう時間が一日の終わりにあるとほっとできる。これは大人の醍醐味だよね。ちなみに、裸だったら何が悪いとはまだ言っていない。


昨夜観た作品は『ジェシー・ジェームズの暗殺』(2007年)
 南北戦争でゲリラとして参加し、その後ジェシー(ブラッド・ピット)とその兄フランクが率いるジェームズ一味が犯罪集団となって、全米にその名を知られていた。彼らが新たに列車強盗計画を企てているところに、ロバート(ケイシー・アフレック)が加わった。彼はジェシーら一味の活躍を新聞で知り、ジェシーに強い憧れを抱いていた。列車強盗の後、ロバートはジェシーの側で過ごすことになるのだが…。
 アメリカで最も有名なアウトロー、ジェシー・ジェームズと、彼を暗殺したロバート・フォードの実話です。暗殺に至るまでの出来事や、二人の葛藤を濃密なまでに描いていました。ジェシーはカリスマ性があり、たくさんの人たちから愛されていましたが、心の根底では誰を信じて生きればいいのだろうという弱さをいつも持ち合わせていたのではないでしょうか。人を信じられないことで孤独感を味わい、光と影の対照的な人生を歩んでいたのでしょうね。全編に渡り濃密な展開で三時間もある長い作品だったのですが、ちっとも退屈しませんでした。それから、会話と会話の間にある沈黙がとてもスリリングでした。
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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