私が何となくハイテンションなのは、近々具合が悪くなる予兆だ(笑)。気分がいいうちにブログや待たせている手紙を書いてしまおう。
草なぎ君の例の事件を、SMAPも知らないイギリスの友達に教えてあげた。もちろんSMAPでの彼のポジションも。
すると友達は「ロックンロールじゃない!格好良くて惚れちゃいそうなんだけど!」なんて言っていた。よくわかってるね。そうなのよ、ロックンロールなパッションが弾けただけなのよ。ほら、グラムロックのライヴでボーカルが脱いじゃうみたいなさ。まさにあれなのよね。道徳・社会的モラル・社会的しがらみ・予定調和の心からの叫びが、あんな形で弾けてしまったってことだよね。
「警官にブランケットでぐるぐる巻きにされたって、彼はレクター博士みたいにヴァイオレンスだったの?」ううん。むしろ逆じゃないかしら。あまりにも無防備だったから保護しただけなんじゃないの?草なぎ君の写真を見ればわかるわ、とかなんとか私もなぜかいつにも増して饒舌に話が弾む(笑)。
「なるほど!しかし日本て国は、ますますわからなくなってきた。裸祭りってあるじゃない?あれは逮捕されないの?テレビのバラエティーショウでコメディアンが脱いでてもつかまらないの?」うん。私も、そして多くの国民がその違いがわからないの。
「ますますわからない。しかし、彼はひとりでヌーディスト・ビーチを楽しんだわけだ。去年、ヴァカンスで行った地中海はまさにそれだった。彼は地中海で休むべきだ!」
とかなんとか話しているうちに、イギリスでもこのニュースがちょこっと流れたそうで、SMAPのCDが欲しくなったとのこと(笑)。
どこもかしこもこの話で持ちきりだし、完全なるネタになりつつあるけど、夜の謝罪会見を観てたら、本当にお気の毒なことであった。多分、多くの人が草なぎ君に同情したに違いない。ここまで心を揺すぶらせたニュースは久しぶりだったので、二日に渡り書いてしまった!明日からは通常に戻ります(予定)。検索からいらっしゃった皆さん、アクセスありがとう!
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