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会えたけどさ…

(どうでもいい呟きなので以下スルー推奨)

 チャンに会いたくてお店まで行っちゃった忙しいのを知っていたけれど、一目会えたらそれでいいと思って
 彼は来客中だった。私がお店の奥でお菓子を物色している間に、事務所から彼が出てきたので、近づこうとしたら知らないオジサンと一緒で、その人とお店から出てしまった買い物を終えて外に出たら、彼の車はその人を乗せてどこかへ行ってしまったのだった
 一目会えたらそれでいいと思いながらも、目を合わせて話せなかったことが切なくてキュンキュン

 それから30分後、さっき彼から電話が来た
 そのオジサンは彼の恩師だったそうで、突然訪ねてこられて駅まで送ってきたとのこと。私のことに気づきながらも挨拶も出来なくてゴメンって
 本当にタイミングが合わなくて、去年からキュンキュンしまくりのワタクシあなたのことを考えているとキュンキュンするって言ったら「俺も君のことを考えるとキュンキュンするよこんなことは初めてだよ」だって
 どうしてここまで心が揺すぶられるのかな。彼に出逢ってからというもの、毎日そんな感じでございます

父の命日

 私が寝たあとに激しい雨が降ったらしい。起きたら水溜まりが出来ていた。曇った空に生温い風がムシムシしていて、何とも不快。これは夏に近づいている兆しでもある。

 父が亡くなって今日で三年になる。あの日から半年後の母が亡くなるまで、毎日が戦場のようだった。父がいない不安と母を介護しなければならない葛藤が私に押し寄せ、心が押し潰される日々だった。父を亡くした喪失感は未だに大きく、その存在の大きさは何者にも変えがたいもの。今も兄弟で何かあると父がいてくれたら何とかなったのに、父だったらこう言ってくれたはずだと思うことがある。我が家はあれからずっと火が消えたように静まり返り、笑い声が少なくなった。やはり親の存在は絶大であり、この世にいないのは淋しいものである。
 とはいえ、両親がいなくなってからの私は鬱になったりもしたが、次第に心が解放され自由になった。そして思うがまま生きることの喜びを感じることが出来るようになってきた感じ。可笑しな話だが、やっと本当の自分になれたような感覚なのだ。
 父と対等に話せるようになったばかりだった矢先に亡くしたものだから、時々父と話したくて堪らないときがある。そんなとき、ふと父の匂いがするので父が近くにいる感覚になる。たぶん本当にそばに来ているのだろうと思う。亡くなって一年までは姿を時々見せてくれたけれど、今はほとんど見えなくなってしまったので安心して成仏したのだろう。

 今日は兄弟で賑やかに昼食を食べた。父が好きなもの“ごっつぉ(ご馳走)”を姉たちがたくさん作ってくれた。ほとんどが我が家の敷地内で作られた食材であった。父の置き土産の山菜、父が菌を植えたしいたけも取り入れながら。
 お墓参りに行き、父に感謝の気持ちを伝え、いつか天国で会いましょうと心の中で言ってきた。いつか再び会うまで、父の思い出と共に生きよう。







拍手ありがとうございます
チャンの仕事も大変なので、これからもそんなことが多くなりそうです。
早くまた会いたいですよ
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地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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