HERE TODAY DIARY Season2

　今日は久しぶりに暖かく良い天気だった。誰も来ない日だったので心いくまで眠り、昼過ぎに起床。茶の間とキッチンの片付けを始めたら夕方になってしまった。明日は次兄ボブと大掃除の予定。今までは両親とやっていたが、段取りどおり終わるか不安である。

　夕方に意外な人から電話が来た。相手は幼なじみからだった。中学以来会ってなかった彼女は現在、東京で結婚していて二人の子どもがいるらしい。実家は両親が離婚したため、もう十年以上、地元には帰っていないそうだ。
　子どもの頃、空き地で遊んだことなど思い出話は尽きなかった。中学時代、卒業するとき、サイン帳にメッセージを交換したとき、彼女は好きな男性のタイプに“高田純次”と書いていたが、大人になって街中で本人に遭遇して大興奮したらしい(笑)。
　彼女といえば、唱歌『赤い靴』を思い出す。あれは遊びの中でだったか、学校の中でのことだったか忘れたが、「赤い靴　はいてた　女の子　異人さんに連れられて行っちゃった〜」という歌詞を大声で「いいじぃさんに連れられて行っちゃった〜」と歌っていた(笑)。いいじいさんなら、こんな悲壮感漂う歌にはならないはずである。そのことを話したら、彼女は覚えていたらしく爆笑していた。
　子どもの頃の歌詞間違いというのは、大人になっても引きづるようで、私もいくつかある。大人になってからもたまにありますな。例えば、久保田利伸の『LALALA LOVESONG』の中で「もうけして止まらないように」のところを「●●して止まらないように」という風に歌ってしまう。“●●”のところは漢字二文字で18禁の言葉が入る。さすがにそれが何かは恥ずかしくてここでは言えやしないよ！！(笑)