今日は良い天気だった。何も予定もなくゆっくり起きて、ご飯を食べて一人で健康サロンへ。すると三番目の兄が先に座っていた。一人で気ままに来たつもりが、身内に会うとドキッとする。悪いことはなにもしていないのに(笑)。
サロンを出て駐車場へ歩くと、例の総合病院が見える。昨日の動揺がまた振り返りそうだった。
今さらなことだが、彼に会ったとしてももはや過去のことであり、彼には家庭もあるのでどうなることもないのだ。ただ、雨の日、傘も刺さずに彼の仕事が終わるのを待っていたこととか、何度か無言電話しちゃったこととか(笑)、それはそれは忘れがたい出来事がいっぱいあって、私も随分彼に逆上せていたものである。十代のくせに、一回りも上の大人の男性にむちゅうだったのだ。
そんなこんなで、今私は胸がちょっとチクッとする。なるべくあの病院には近づくまい(笑)。
昨夜観た作品は『幸せになるための27のドレス』(2008年)
幼い頃に結婚式の付添い人をして付添人の楽しみを知ったジェーン(キャサリン・ハイグル)は、大人になった今でも友人の結婚式の付添い人をダブルブッキングしてまで大忙しの日々。しかも一晩に複数の式を掛け持ち、ドレスも毎回変えている。人のいい彼女は付き添い人のみならず、結婚式の細かい手配まで引き受け、みんなの信頼を集めていた。ジェーンの誇りはクローゼットにある27着のドレス。好きな上司ジョージ(エドワード・バーンズ)がいるものの、関係は一向に進展していない。その日も彼女は同僚の結婚パーティー。ジョージに告白をしようとしたが、ジョージはたまたま来ていたジェーンの妹テスに一目ぼれしてしまう。
お人好しでついつい何でも引き受けちゃうヒロインは、自分のこととなると滅法ダメなのです。そんな彼女に、気になる男性が現れます。そこから彼女が変わっていくんですけど、そこまで書くとストーリーがネタバレしてしまいそうです(笑)。たくさんのドレスが出てきてワクワクしました。アメリカらしいラブコメ。たまにはいいですね!
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