「おはよーございまわーっ!」
「はよーごぜーやーす」
「ちょっ、冴さん服っ!」

 例によって冴さんが脱いでいる。やっぱり目のやり場には困るし、まだまだ慣れる気配がない。早く林原さんみたくクールな反応が出来るようになりたいんだけどなあ、やっぱりビックリしちゃうなあ。

「川北の叫び声にも慣れてきたな」
「本当ですね」
「最初はビビったけどなー」
「そうですね。わーとかひゃーとか、聞き慣れてきたらいきなり叫ばれても驚かなくなるものですね」