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ぼっこれ

 また寒波が押し寄せているようで、外は吹雪になっている。日付変わって今日の天気予報は雪だるまマークが並んでいる。やっと溶けたのになあ…。

 イーサンから「店に来ればいいのに」と電話で言われて、ふらっとお店に入ったら彼は事務所のなからしかった。店内を三周ぐらいしてお会計してもまだ出てこないので、静かに帰ろうと車を出そうとしたらガラス越しに彼が笑顔で立っていた。そこへオーナーが入ってきたので手を振り、私は帰りの徒。電話してから行くべきだったかな?

 家のファックスがこの頃調子が悪く、ファックスで送る原稿のときはコンビニに行かねばならず面倒でしょうがない。
 一週間前ぐらいから、DVDプレイヤーの調子も悪くて開閉トレイが出てこない。こういうときに限ってDVDが無性に観たくなりますな(笑)。録画機能のついたデッキが欲しいけれど、なかなか買う余裕がなくてすごく困っている。
 福島弁で壊れたものを“ぼっこれ”という。我が家を見渡してみると“ぼっこれ”たものばっかりであった(笑)。震災のとき、ガムテープで応急処置したものが未だにあるのである。家財保険に入ってなかったのが残念な限りだ。宝くじが当たるといいな。買わないけど(笑)。
 ちなみにひっきりなしに話す人を我が家では“ぼっこれスピーカー”と呼んでいる(笑)。

鶏のチャーシュー

 久しぶりに簡単クッキングいってみよう!今日は鶏のチャーシュー。
メアリの鶏のチャーシュー
材料(所要時間30分)
鶏のむね肉 一枚
醤油 適宜
酒  適宜
みりん 適宜
生姜のチューブ 適宜
水  一カップ


 まずむね肉を茹でる。茹でる前にフォークで何ヵ所かつついで火が通るようにする。茹であがったらジップロックにいれておく。
 茹で汁に少し濃いめに醤油・みりん・酒・生姜のチューブを適宜入れ、沸騰させたら火を止め、茹でたむね肉の入っているジップロックに入れる。(画像はむね肉を二枚で作りました)
 冷蔵庫に一晩か二晩入れたら、薄切りにして完成。うまくいけば煮こごりも出来ているかも!ご飯のおかずの他、ラーメン、チャーハン、野菜炒め、サラダに入れても美味しい。それからパンに挟んだり、お弁当にもおすすめ!
 一度作るとしばらくいろいろな料理を楽しめるので、私は時々作っておく。生姜を多目に入れると食欲を誘う。ぜひお試しあれ!





 双葉町からいらした仮設の皆さんが井戸川町長にご立腹の様子。当たり前だ。議会と揉めて、政府や東電との話し合いもボイコットして、町民の行政や双葉郡を混乱させたのだから。
 復興を遅らせてはならない。避難先で町から何の支援もお知らせも来ないのは、不安に不安を重ねさせた。


 アルジェリア拘束事件、日本人の死者が十人に…。無言の帰宅。どんな言葉で表したらいいのかわからない悲しい事件。哀悼。

踏ん張って

 昨日の雨で雪がかなり溶けた。今日は気温が五℃だったので暖かかった。

 いつもより早く起きて仮設住宅へ二件お邪魔してきた。今年に入って初めてである。この間の大雪は散々だったようだ。浜通りに居たときは雪かきなんてしたことがなかった方がほとんどだし、避難してこんな雪は初めてのこと。
 仮設ではこの間までノロウイルスが流行っていて大変だったらしい。おじいちゃんやおばあちゃんたちは今度は、インフルエンザに注意だ。


 帰り道、かなり遠回りしてイーサンのところへ行ってきた。配達が一段落したところだったみたい。常連のお客様が仮設から出て、新築の家に引っ越すと聞いたらしくとても喜んでいた。そのお客様は集落のほとんどが震災で全壊しているところにお住まい。ご近所さんはまだ避難生活の方々がいらっしゃるらしい。
 まもなく震災から丸二年になるけど、大変な思いをして暮らしている方は未だ数えきれないほどいる。踏ん張って踏ん張って、頑張って生きている人が日本のあちらこちらにいる。私も負けてらんない!


イーサンの笑顔にほっとした。
あの人は私に光をくれた。
花の可憐な美と、空の青さを思い出させてくれた。
何者にも変えがたい、特別な光。
この胸のときめきよ。
アンニュイ恍惚の時よ。
私は、私は、生きている。




拍手ありがとうございました

らいくんのおもり

 起きたら今年最初の雨があがったところだった。庭の雪が半分ぐらい溶けた様子。「お姉ちゃん、道路は完全に溶けてるよ」とは仕事帰り途中の甥っ子。それは良かった!
 何時ごろか忘れたが、地震があって屋根の雪が一度に落ちて、驚いた猫たちが一斉に走り出した(笑)。
 らいちは私のそばでこのとおり!一旦チィ姉の車で帰ったのに、姪っ子とお風呂に入らず脱走して我が家にやってきて夕食の支度を邪魔した(苦笑)。最近、彼は太りまくり、動物病院に注射&検診に行ったら体重が五キロになっていたとか。私はもうらいちを持ち上げることは困難である。らいちは去勢してるからデブ猫まっしぐらなんでしょうな。

 原稿があと少しで終わるのに、ひどい睡魔が押し寄せている。執筆は諦めて寝るとするか。

ふたりの未来像

 気温が五℃ぐらい上がり、少し暖かかった。庭を見たら雪が半分ぐらい溶けたような気がした。
 久しぶりに運転したら、県道や国道以外はまだ所々アイスバーンで危なかった。早く溶けないかな。

 イーサンとやっと会えた!なかなか会えなくて本当にもどかしかっただけに、会った途端二人ではしゃいでしまった(笑)。
 食事のあと「ちょっと付き合ってくれる?」と彼。どこに行くのかと思ったら、ハウスメーカーの展示場だった。「○○はさ、玄関は段差が高い方がいいの?座りながら靴脱いだり剥いだりの方が楽だろ?それとも外国みたいに靴のまんま家のなかに入った方がいいのか?」。靴のまんま入ったら、泥んこになるばい!田舎なんだからダメだよ。いや、高い方が良いに決まってる。
 今度はバスルーム。「各部屋はバリアフリーがいいよね?風呂とか見てみ。入り口は段があった方がいいのか?手すりは?」。
 何でいろいろ聞くのかと思ったら、いずれ私と暮らすために家を改築したいんだそうだ。そのあともキッチンから寝室まで確かめた。車椅子で暮らすタイプの家を参考に、いろいろ見て廻った。段差がなくバスルームと階段に手すりがあれば、私は何も不便ではないのだが、彼は階段にリフトをつけたいと考えているみたい。まだ先のことなのに、彼はとてもワクワクしている様子。私は何もいらないから、早くそうなれたらいいわね。
 斯くして、二人の時間はあっという間に時間切れとあいまった。久しぶりにイーサンに会えたから、また頑張れそうである。



 NHK『鶴瓶の家族に乾杯 八重の桜スペシャル後編』面白かった!先週に引き続き、ゲストの綾瀬はるかが会津若松をぶらぶら。女子高校生の長刀(なぎなた)部を見に行くシーンは、母を思い出させた。
 母は子どもの頃から長刀を習っていて戦時中は「敵を長刀で倒せ!」と言われて、必死で練習に励んでいたと言う話を思い出した。勤労奉仕でガラス工場に通いながら、長刀の練習も欠かさなかったと言っていた。現実は長刀なんて古すぎて役に立たないのに、それで身を守れと言われた当時の少女たち。今の時代からは想像もつかないけれど、そんな時代が確かにあったのだ。
 テレビの長刀部の少女は、戊辰戦争時代の女性たちの名残りであろう。山本八重は砲術の他に長刀の名手だった。子どもの頃から彼女の話は知っていたが“山本八重子”として教えられたから、八重子さんと言いたくなるのは私だけかない?(笑)


 日揮の社員死亡のニュースは切ないですな。日本は何もする術もなかったのだから。イスラム原理主義の問題は、外部の人間がどうこうして変わることはないだろう。これからも長いスパンで国際問題になるだろう。






たくさんの拍手ありがとうございました
おかげさまで締め切りに間に合いました来月か再来月、北海道の情報誌に載るらしいです。
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メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
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