どうしても銀行に行きたくて、恐る恐る車を走らせた。家の周りの道路はスケート場みたいにツルツルだったり、ぼこぼこしていた。県道はシャーベット状態、国道はほとんど乾いていた。
銀行は車で十分ぐらいなのに、片道三十分はかかった。窓口が閉まる五分前に着いたら、目の前で派手に転んで踞(うずくま)る人がいて、だんだん人だかりになっていた。雪国で転ぶ人は珍しいからね。
アルジェリアの拘束事件、情報が錯綜していてどれが本当のことなのかさっぱりわからないですな。人質をロイターでは解放されたと言い、アルジャジーラは死亡したという。一方、BBCでは何人かが亡くなっていると伝えている。
アルジェリアには六百人近くの日本人が住んでいるらしい。天然資源が豊富だけに、三十五社の企業が駐在しているとか。お隣は確かリビアではなかったっけ?
こうした命の危険と隣り合わせなところで働いている人たちがいるから、私たちは豊かな暮らしが送れている。
しかしテロリストたちの残忍さには憤りを感じる。なぜ関係ない人たちまで巻き込むのか。人質の皆さんが、ご無事でありますように!
蛇年は紛争勃発や災害が多い。9.11も蛇年だったはず。人の燻った気持ちが爆発しやすい。中には会社を突然やめたくなる人もいるだろう。もし辞めたくなったら、じっくり考えてからにしましょ!(笑)
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