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落ち着かない

 今、雪が降ってきた!今日は東京へ行くのに、天気予報はふくすまは午前中は雪か雨だそうだ。起きたとき積もってたらどうしよう!(笑)

 私が留守にするので、両親や兄のためにおかずを作っておいたり、片付けたり洗濯したりして、旅の荷造りもやっと終わった。おや?六時になるの早く寝たかったのに(苦笑)

 この頃、本当に遠出しないから緊張している。別にいつも通り駅まで安全運転で行って、切符を買って新幹線に乗り込んで興奮で震える心を押さえてライヴの時間がくるのを待つだけなのだ。それがどうしたものか、吐き気がするほどドキドキする。取材とか仕事をしていないと、本当に引きこもりみたいな暮らしである(笑)両親が病気じゃなかったら、時々遊びに上京するのだろうけどね。まあ、散々好きなことをやらせてもらったから、今更悔いることもないのだけれど。

 そんな私にいつも元気を与えてくれるTHE COLLECTORSだけは、どうしても会いたい!何だか年々彼らが必要不可欠になっている気がする。ファンになりたてのころは音楽が気に入っただけじゃなく、ビジュアルから入ったようなのが強かった感じがしたのだが、今ほど好きじゃなかった気がするね。ファッションの一部みたいに本当に軽い気持ちでニワカなようなね。今じゃ、興奮がおさえられないくらい大きな存在。もう彼らから逃げられないでしょうな(笑)ああ、年内最後のギグ。クアトロ・マンスリーに行ってくるゼ!(とりあえず胃薬飲んで寝ようぞ)


昨夜観た作品は『白バラの祈り―ゾフィー・ショル、最期の日々』
 1943年2月。ミュンヘンで反ナチ運動をしているレジスタンス、通称“白バラ”のメンバーであるゾフィー(ユリア・ウィンチ)は兄のハンス(ファビアン・ヒンスビス)と共に、大学の構内でビラを置いて回っていた。ゾフィーは三階の踊り場でビラを落とした事がバレて兄とゲシュタポに逮捕されてしまった。ゾフィーはしつこく尋問するモーア(アレクサンダー・ヘルト)に冷静に振る舞った。
 ナチスの残忍さを訴えるレジスタンスのビラを配ったことで、ゲシュタポに処刑されてしまった女性の実話です。ちょっとサスペンス仕立てになっていて緊張感を感じさせる演出でした。ヒステリックなゲシュタポもこの時、既に内心は敗戦を感じていたと言われています。ゾフィーの実直な信念を、モーアは心のなかで伝わっているような気がしました。ナチスを画いたものは本当に多いですね。知れば知るほど愚かな国であり酷い時代です。それにしてもユリア・ウィンチ、素晴らしい女優さんでした!
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メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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