風邪がぼちぼち良くなりつつあるのに、どうやらまた雪が降りそうな寒さ。昨日は調子にノッちゃっていたが、まだまだ本調子は出てこない。
風邪薬のおかげで爆睡できるのは有り難いけど、なんか怖い夢ばかり見ちゃってる。今日なんかは、街を歩いていると通り魔が現われ、あちこちで人が刺される夢を見た。私のすぐ近くに犯人がいる気配があり、夢中で逃げまわる私。地下鉄か駅の通路で、人が溢れているところで2メートルくらいある男性が前から歩いてくるのを見た私は、直感で“次はこの人が刺される!”と思い、その人に逃げるように伝えようと近づこうとするもなかなか追い付かない!諦めて車に戻ると、車内には血が飛び散った跡が!!とにかくここから逃げなきゃとエンジンをかけると、前と後ろに車があって出られなくてパニック。どっ、どうしようと焦ってるところで目が覚めた。こんな夢を見た私は、何に焦ってるのだろうか(苦笑)怖すぎ!
昨夜観た作品は『マリー・アントワネット』
オーストリアの皇女マリー(キルスティン・ダンスト)は15歳にして、フランスの王太子ルイ16世(ジェイソン・シュワルツ)のもとへ嫁いだ。しかし夫のルイはマリーに興味を示せず、趣味の錠前や猟りに夢中。マリーはお世継ぎのプレッシャーと孤独でいっぱいだった。
ソフィア・コッポラ監督が描くマリー・アントワネットの伝記です。色彩鮮やかでとってもポップで可愛らしい作品でした。長いこと私は、マリー・アントワネットが嫌いだったのですが、近年は実際の彼女の苦悩や悲しみが明かされていて興味深くなりました。ですが、実際はこの作品のような感じではない、あくまで一つの解釈として観る分には良いでしょうね。彼女のラストまで描いてたら良かったかな。
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