冬の静まりかえった空を眺めながら、少しセンチメンタルな気分に陥っていた。体調が悪いせいで悲しい気分から抜け出せずにいる。何に悲しいのか?あの人がいない空虚な淋しさで?いや、私はもっと深いところで傷付いてる。ん?…暗い話になりそうだからやめよう
(苦笑)
いくら貧しくても、心まで貧困になってしまったら終わり。望みをもてば、なんとか踏ん張れるのよ。と、かのフジ子・ヘミングも言っている。心が貧しくなっちゃおしまいだ!
日曜日は久しぶりにTHE COLLECTORSのライヴへ出かける。今回は一泊する。荷造りも昔はすぐに出来たが、何だか手間取ってしまった。この頃ずっと家のことが心配で、自分のためだけに外出なんてほとんどしなかったから、思いきり自由を満喫してこよう。楽しんでこようと思っている。精一杯家族に感謝しながら
昨夜観た作品は『カフカの「城」』
測量技師のK(ウルリヒ・ミューエ)は、ある村に依頼があり訪ねる。あとから助手が測量の機材を持ってくることになっているものの、なかなか来なかった。測量を依頼してきたのは城の執事だったはずだが、城にはどうやってもたどり着けない。それはまるでゴールのない迷路のように。不思議なことに、村人たちはその城に支配されてくらしていた。
カフカの未完小説『城』を映画化したものです。なので、物語の途中で映画はいきなり終わりました(笑)奇妙な村人に出会いながら、一向に仕事が出来ません。非常に眠くなり、途中寝てしまいました
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