少し前のバトンでヘリオスとテロルを会話させましたが、あの二人の関係がようやく言語化出来そうなので書いてみます。

当人らの自覚は友人関係。基本的に世話焼きのツッコミ担当が共通点。
でもお互いに、テロルはヘリオスの一歩引いたところが、ヘリオスはテロルの傲慢なところが理解も共感も出来ないと思っています。だからお互いにこいつとは無理、となってしまいます。間に誰か入れば大丈夫。
それはそれとして、お互いの性格と能力には信頼しかないから当たり前のように背中を預けることが出来ます。

当然のように恋愛感情は介在しないです。念のため。


ところでヘリオスの同性の友人としてハッシュやジンクがいるのですが、ジンクが喋らないからハッシュがコメディリリーフをしてひたすらヘリオスがツッコミを入れる、そんな会話を繰り広げていそうです。

なんだか三人で飲んだらこうなりそう。
ハッシュ「いやぁプラチナほんと可愛いしキレイだし気配り上手で料理も美味いしちょっと見栄っ張りなところもあるけどそこがまた良いし嫁かよ。結婚したい。早く結婚したい。資金貯めなきゃ……」
ヘリオス「おい酔っ払い、何度目だこの話題」
ハッシュ「おれにはほんと勿体無いひとだよほんと」
ヘリオス「いかん、デヘデヘ言い出した……」
ジンク(黙々と飲み食いし時折相槌)

プラチナ「当人の眼前でそういうこと言うの止めません?」
ヘリオス「すまぬな。こいつお前が動揺する姿を見るのが大好きなんだ」
ハッシュ「照れるプラチナほんと可愛いしキレイだし」
ヘリオス「いかん、この酔っ払いめ。台詞ループ入りよった」
ジンク(黙々と飲み食い)

フランの前では大人として振る舞っていますが、ヘリオスは友人の前では年齢相応の普通の青年に戻るんですね。