スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

十五夜とドロン様

 日付け変わって今日は中秋の名月。前日だった夕べはこんな月が見えた(手抜きのイラスト参照)。おもいっきり顔!(笑)しかも鼻が高いから欧米風か!お餅をついているウサギさんじゃなかったようである。
 長姉のおっき姉ちゃんがお嫁に行くまでは毎年、ススキとお団子をお供えして家族みんなでお月見をしていたが、今はお団子を作るのも面倒だし、夜に窓を開けようものなら「寒いから閉めろ!」と文句を言われそうである(笑) 明日はおっき姉ちゃんが、初孫とお月見をするはず。兄弟に孫がいるって不思議だ…。


 昔お世話になっていた編集者の方から、朝やっと眠りに就いたころ電話が来た。
編集者「おはようございます!元○○の●●です。ご無沙汰しております。先生、お変りありませんか?」
メアリ「あら、お久しぶりです。元気ですよ」眠いけどね(笑)
編集者「そうですか!あのー、急ですが今からコッチ(東京)に来られませんか?」
メアリ「どうして?」眠いから早く寝かせなさい!
編集者「先生、アラン・ドロンの大ファンでいらっしゃいましたよね?」
メアリ「あー、昔ね。子どものころね」コラム書いたしね。
編集者「今、彼が来日しているのはご存じですか?今日の午後、お食事しながらお会い出来るよう段取りが出来ましたので、是非いらっしゃってください!」
メアリ「うっそー本当に…あなた急過ぎる。今ね、両親の世話があって、昔みたいにポンとは出られないの。そんなチャンスを作ってくれて嬉しいよ。でも前もって言ってくれないと行けないんだよ」心臓がバクバクして目が覚めちゃったじゃないか!(笑)
ってな会話をした。しかし、なぜにドロン様とアポが取れたのだろうか?そして、十年以上会っていない私にどうしてこんな話をとにかく驚いた朝だった。今更老いてしまったドロン様でときめくこともないだろうし(失礼だ)、親だけを置いて簡単には出られないだろう。そんな無責任なことはしたくない。前もって予定を組んで誰かに来てもらうとかしないと、ねえ。いやー、ドロン様にまたもや会いそこねたなあ(笑)残念!


昨夜観た作品は『マンハッタン』
 ニューヨーク・マンハッタン。エレーンのレストランで放送作家のアイザック(ウディ・アレン)は親友のエールと話に花を咲かせている。エールは妻を、アイザックは42歳にして17歳の恋人トレイシーを同伴している。アイザックは過去に二度離婚しており、二番目の妻ジル(メリル・ストリープ)は一児を授かりながら元来のレズビアンが復活し浮気をして離婚に。そのジルがアイザックとの夫婦生活の暴露本を出版するという。アイザックは怒りが爆発するのだが…。
 モノクロなのにマンハッタンが、これほど美しく小粋に映るのもウディ・アレンだからかもしれません。ウディ・アレン大好きなワタクシですが、遂に彼の最高傑作と言われる一本『マンハッタン』鑑賞しました!やっぱり裏切らなかった。喋りまくりのウディにクスクス。

巨大伊勢海老

 秋分の日。お彼岸の中日である。秋分の日はご先祖さまを敬い日々に感謝しながら、自分自身を見つめなおす日だそうである。自分を見つめなおす…私は自分を見つめると落胆するので、ご先祖様を感謝することに専念します(笑)


 英国南西部で体長約60センチにもなる巨大な伊勢海老が捕獲されたそうな。
 巨大な伊勢海老はコーンウォール州ニューリン沖の沈没船にいたところを、地元の漁師によって捕獲された。
 その漁師はギリシア神話に登場する海神にちなんで、伊勢海老をポセイドンと名付けたそうである。体長約60センチで重さは約4キロにもなるとか。通常の大きさでは体長は2倍から3倍ほど、重さは5倍近くにもなるという。ポセイドンは現在コーンウォール州内にある水族館で展示されているらしい。水族館の広報担当者は「これまで見たなかで最大でした。ポセイドンは巨大さゆえに食べられずにすんだ。私たちの水族館の安全な環境で天寿を全うしてほしいと思っている」と話しているという。
 伊勢海老、食べたーい!!(笑)二倍もあったら、お腹いっぱいになりましょうな。漁師もよく売らなかったものですな。この間、テレビでカナダだったかな、何でも大きく育つ湖があるというのをやっていた。ウニとかが恐ろしい大きさになっていて怖かった!何でもかんでも大きくても困りますな。味がおちるかもしれないし。


昨夜観た作品は『ジョニー・イングリッシュ』
 ジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)は英国秘密諜報局、通称MI7の事務職スパイ。華麗なスパイに日々憧れ、自分がスマートに任務を努めている妄想に浸ってばかりいる。ところがイングリッシュのミスでエージェントのほとんどが死んでしまった。上司は渋々イングリッシュにミッションを指令。それは女王がかぶる載冠用の宝玉の警備だった。しかし何者かに盗まれてしまった。イングリッシュはパーティーを主催していたパスカル・ソバージュ(ジョン・マルコヴィッチ)が関係していると気づくのだが…。
 いや、笑いが止まらなかったです。オープニングなんかは006・アレックじゃないかって思うほど格好良いのですが、ジョニー・イングリッシュの妄想だった(笑)オープニングテーマの歌詞も笑っちゃう。“恐れも知らず〜危険を顧ず〜実は何も知らないスパイ”とか、ジェームズ・ボンドなみの音楽にのせて歌っているというね。あと黒幕のマルコヴィッチのフランスなまりも爆笑でした!『Mr.ビーン』は笑えないワタクシなのに、ローワン・アトキンソンの虜になりそう(笑)

焼き茄子

 昼間は暑かったのだが、深夜の今、急に雨が降り出してきた。明日は秋雨前線の影響で一日中雨らしい。

 秋茄子が美味しい季節。我が家は毎日食卓に並んでいる。私は焼き茄子が大好物なのだが、なかなか上手に作れない。作り方は至って簡単。まず茄子に切れ目を入れ、グリルかオーブントースターで焼く。ほどよく焼けたら取り出し、冷水で冷やしながら皮を剥く。この剥く作業が難しいのだ。身と皮が焼き具合によって上手くはがれないんですな。それさえ出来たら、生姜をのせて醤油をかけて出来上がりなのに。…修行してきます!(笑)


昨夜観た作品は『木靴の樹』
 19世紀末の北イタリア。ベルガモの小作農場で暮らす小作人4家族は年収の三分の一しか賃金が貰えず、貧しくとも慎ましやかに共同生活していた。
 ほとんどドキュメンタリーのように、それぞれの家族を淡々と且つ丁寧に三時間たっぷり描いています。出ている役者たちは地元の人たちで、本当の俳優ではないだけにリアルな味が出ているのかも。何かヴィスコンティ監督の『揺れる大地』に通じるものがありました。ラストで若い夫婦が旅に出るのですが、ほとんど喋らず、目を合わす度に照れちゃうところもいいし、全体的に“落穂拾い”みたいな絵画かと思うほど美しく感動!長尺ですが、また観たくなる作品でした。



拍手レス
皆さんありがとう!メッセージを残す場合はお名前も一緒に書いて下さいね。

>Tさん
チョコラBB、毎日飲んでます。やっぱり良いんですね。赤いのもだんだん薄くなりました!

>二本松
あらあら羨ましこと!(笑)ビール好きだよね

ライチは暴れん坊

 隣りに住むチィ姉宅で飼っている猫のモモ(さくらの娘)の息子ライチが、産まれて三ヶ月が経ち、予防接種に行ってきたそうである。生後半年を過ぎたら去勢手術をさせるために、今回で二回目の注射だった。血液に異常はなく、今のところ順調そのものらしい。ちょっとだけアメリカン・ショートヘアの血が混じっているとか。モモがアメリカン・ショートヘアのミックスだからだろうか。
 そのライチが今、じゃれる時期に入ったらしく、家中大暴れで大変なことになっている。久しぶりに行ったら、外から見ても既に和室の障子が穴だらけ!(笑)中に入るとネズミのオモチャや縫いぐるみが落ちてて、かじったあとが!私がダッコするとじっとせずに、肩に乗ったり髪を引っ張ったりしてくるではないか。こりゃ大変だと同情(苦笑)
 夜も運動会みたいで、寝ている人の上を走ったりしているそうな。そりゃ一家で寝不足になるよね(笑)そんなこんなで、あまりにも暴れん坊すぎるので、動物病院の先生に相談したところ、去勢手術をしたら大人しくなるから、もう少しの辛抱ですって言われたんだそうである(笑)ウチのマルコが赤ちゃんだったころは、そこまでじゃれなかったよね、チィ姉。本当に気の毒であります(笑)
 

昨夜観た作品は『ダークサマー』
 精神病院から退院したばかりのエイドリアンは、主治医の勧めで高級リゾートで働くことになった。休暇で滞在している裕福なグループが楽しそうに過ごしていた。その中のリーダー的存在の美女プリタニーは、エイドリアンをパーティーに誘ってきた。優しく接するプリタニーにエイドリアンは心を許すが、次第に彼女の仕打ちが残酷であることに気づく。
 『スクリーム』とか『ラストサマー』あの辺の感じのティーン・サスペンスでした。私はこういうネチネチした女の友情やおとしめてやれ的な作品は苦手ですが、つい観てしまいました(笑)女の嫉妬や執着心って怖いですから、男性諸君はこれを観て気をつけるように!(笑)


拍手レス
皆さん、毎日ありがとう!風邪で目にきたのは私だけじゃなかったみたいで、ほっとしてます。やっぱり放っておくのがいちばんだよね。

>小林さん
どうもお久しぶりです!オロナイン塗っても駄目でした。でも良くなってきてるので大丈夫っす。そういえば奥さま、先日テレビ出てましたねまた飲みに連れてってください!

>みき
そうそう、そんな感じ。痒くてかくと脱皮して焦った二週間もかかるの??そりゃもう、おっぱっぴーだよ(笑)

>二本松
おかえり!温泉楽しかった?大内宿、大好き。お蕎麦や鮎の塩焼きは食べたかい?
化粧品は変えてないよ。

冗談は顔だけにしろ

 お彼岸入りして、我が家もお墓参りに行かなくちゃとか、私ひとりでパニックだったのだが、兄が母を実家に連れていってくれたそうである。父の実家はわりと近いので、明日ひとりで行くそうである。ほっとした!この顔じゃ親戚にも会えないから(笑)

 昨日までは目が半分ぐらいしか開かなかった。ただでさえアタクシの目が細いから「起きてるの?」なんてツッコミを入れられちゃうくらいなのにね、失礼しちゃうわね(笑)

 今もまだまぶたが両方真っ赤になっている。腫れはひけてきたけど、なんか重たい。風邪で熱を出したせいだろうけど、こんなに顔にきたのは初めてだった。私が普通のOLさんだったら、コスメとかでカバーしたり色々手当ても考えることが出来るのだろうが、恥ずかしいことに私はメイクにはまったく無頓着である(笑)せいぜい朝晩の化粧水と乳液ぐらいしかやっていない。本当にどうしたらいいかわからなくてチィ姉に相談したら、「下手にクリームとか塗ったら酷くなるかもしれないから、しばらく様子を看たら?」という。そうだよね、確かに。まあ、25日に美容外来に行くので、それまでに治らなかったら先生に相談してみるか!

 今、外をみたらお月さまがとっても綺麗!日中は夏でも、夜はちゃんと秋なんですな。不思議な気候である。


昨夜観た作品は『NOLA〜ニューヨークの歌声〜』
 18歳のノラ(エミー・ロッサム)は、義父と喧嘩してカンザスの家を飛び出してニューヨークに来た。作曲家の夢と実の父親を探す目的もある。ウェイトレスの仕事を探すが断れ続け、公園で一夜を過ごす羽目に。ダウンタウンのダイナーでウェイトレス募集の貼り紙を見つけ入ると、ちょうど忙しい時間帯で即採用。ロースクールに通いながらシェフをしている男の部屋で一緒に暮らすことに。そんなある日、鼻唄混じりの歌をたまたま来ていたオーナーのマーガレット(メアリー・マクドネル)に聴かれ、秘書になってほしいと頼まれた。マーガレットは高級エスコートクラブのオーナーでもあった。
 『オペラ座の怪人』に出ていたエミー・ロッサムがヒロイン。タイトルからして、素敵な歌がいっぱい聴けるのかと思いきや、最後だけでした(笑)意外な人が父親だったことがわかり、ラストに弾きがたりです。
カレンダー
<< 2007年09月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
プロフィール
メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
血液型 A型
アーカイブ
最近のコメント