HERE TODAY DIARY Season2

　久しぶりに秋晴れになった。池にいた大きな錦鯉とブラックバスが逃げ出した模様。このまましばらく雨が降らないと助かるのだが、天気予報は下り坂らしい。明日金曜は双子たちの修学旅行だから、日光は晴れるとよいのだが。
　昨日から看病している兄の風邪が良くなってきたところなのだが、何だか私もゴホッゴホッしてきちゃって危ういぞ(笑)早めに薬を飲んでおこう。


　巷では安倍ちゃん辞任のニュースで持ちきりですな。友達とも話したのだが、彼が入院した慶應病院は、今年だけでも何かと曰くつきな人物が運ばれたりなんだりした。それだけに本当は病状が重いんじゃないだろうか、なんぞ思ったりするのは私だけだろうか？
　世の中は早くも次の総裁選に切り替わっている。最有力と言われた麻生氏は意外にも党内での人脈は薄く、小泉チルドレンの後押し虚しく小泉氏は拒否し、今日になって再び福田氏の名前が挙がった。小泉氏も彼を推しているようである。
　安倍晋三氏は父・晋太郎氏が外務大臣在任中病いに倒れ総理の夢を現実にすることを叶えぬまま亡くなっている。しかし、祖父の岸信介や大叔父の佐藤栄作が総理を務めていたサラブレッドなのはいうまでもないが、家族が偉大過ぎるとプレッシャーも相当つよかったはず。
　一方、麻生太郎氏は義父に鈴木善幸(総理大臣）、祖父に吉田茂(総理大臣)がいて、やはりサラブレッドなのだが、安倍ちゃんとの違いはチョイ悪でわりと庶民的だということ(笑)
　そして福田康夫氏は父が福田赳夫(総理大臣)だったが、この方はわりと保守的で冷静なので劇的な改革とかは難しいかも？！なんて勝手に思うわけである(笑)
　まっ、すぐ解散総選挙なのは想像がつくので、誰が総裁になったとしても今の生活は変わらないのである。


昨夜観た作品は『トム・ホーン』
　19世紀末。ネイティヴアメリカンのジェロニモを捕虜にして名をはせたバウンティ・ハンターのトム・ホーン(スティーブ・マックィーン)は長い旅の末に、ワイオミング州バガーヒルにたどり着く。コーブル(リチャード・ファーンズワースワース)の牧場で働くことに決めた。ある日、牛泥棒を突き止め撃ち殺したことから、町中で恐れられ孤立。だが教師のグレンドレーネ(リンダ・エヴァンス)だけは彼を信じていた。そしてトムはやってもいない冤罪で逮捕されてしまう。
　スティーブ・マックィーンの遺作です。この時、ガンに侵されてやつれているのが痛々しくトム・ホーンの処刑シーンも余計悲しく感じますね。『大脱走』の頃の面影すらなくなっているのですから。この作品は先日観た『ワイアット・アープ』同様、実在したガンマンの晩年でした。



拍手レス
皆さん、毎日ありがとうございます。

＞アニキ
どうしたんですか？
疲れがたまっちゃったのかな。きちんと休肝日守ってますか？
ため息すると幸せが逃げていくそうなので、ゆっくりお休みを(*^-^*)
＞auの一部機種の皆さまへ
昨日記事にテーブルタグを施したせいで、見られなかったようですみませんでした。前に戻したので大丈夫ですよね？また見づらい点がありましたらお知らせ下さい。
ちなみに素材に使っている画像は私の手作りです。一応、著作権は放棄していないので使用したい場合はご連絡頂ければお貸し致します。文字入れもサービスで賜ります。