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シーナさん

 日曜日は物凄い暴風雪で、とっても怖かった。ようやく風が弱まってきて、窓の外を見たら南の方角に天使の羽みたいな雲が出ていた。空は青い。暖かくなって雪が早く溶けたらいいな。

 久しぶりに執筆しているが、腕が疲れて疲れて困っている。取材にも出たいけど、また風邪で苦しみたくない。
 ちなみに副大臣に会えるツテは完全になくなってしまった(苦笑)。私の人脈は狭かった証拠ですな。でも、諦めたわけではない。何かのきっかけを探し続けるつもりだ。

 昨日はシーナ&ロケッツのシーナさんが亡くなられたと聞いて、とっても悲しみがつのった。あんな格好いい女性までもが子宮頸がんにかかるなんて…。鮎川さんとの夫婦関係は憧れだったよ。お互いに尊重し、尊敬し、そして愛し合ってた。シド&ナンシーの大人版って感じで、本当に素敵なカップルだった。
ご冥福をお祈りいたします






たくさんの拍手ありがとうございました

沖様にお呼ばれ 中編

 いろいろあって更新が遅れました。お待たせしました。続きです。たくさんお話してくださったんだけど、記憶の問題でニュアンスが少し違うかもしれません。予めご了承くださいませ。

 ケツケツ言う沖様に少々言葉が出ない私(笑)。

沖「○○ちゃん黙っちゃったな…ケツの話ばっかり、レディに失礼だよね(笑)」
私「そんなことないですよ!もっと話してください(笑)」
沖「○○ちゃんはどんな絵が好き?」
私「ロートレックも好きだし、それからモンドリアンの『赤、黄、青と黒のコンポジション』が好きです。サンローランがアートシリーズのコレクションを発表したことがありましたよね?あのワンピースを着てモッズバンドのコンサートに行くのが夢なんです」

↑こんなワンピース
沖「ほう。いいね!あれは直線の具合がいいよね。タイトなワンピースな。洒落てていいね。○○ちゃん似合うんじゃないか?」
私「どうですかね…背が低いから着てみたら似合わないかもしれないですね(笑)」
沖「ファッションは冒険だよ、○○ちゃん!チャレンジしなきゃ」
私「そうですよね。でもサンローランのはビンテージついて高くて手が出ないんですよ」
沖「サンローラン亡くなったしな」
私「はい。去年だったか、サンローランの伝記映画が公開されましたよ」
沖「へー。観てみたいな。俺、会った事あるぜ!」
私「年末年始にパリに行かれてた頃ですか?」
沖「うん。ドラマで着る用にまとめて買いに行ったんだ。マヌカンの男がサンローランを呼びに行ったらしくてな、急いで来た。最初の一言が『あなたが日本のアラン・ドロンか?』だった(笑)」
全身サンローランの服を愛用している沖様だけあって、歴史的なお話ですな。
私「それ、すごい光景ですね。サンローランにお会いしてたなんて!」
沖「とにかく大量に買ったから、奥の部屋に案内されて貴重なものを見せてくれた。(アールデコの装飾品の)ルネ・ラリックを集め始めたのはその部屋で出会ってからだからね」
私「知らなかった!これ、新事実ですね」

沖「最近、俺の出演作何観てる?」
私「今ちょうど時代劇専門チャンネルで『江戸の朝焼け』をやってて初めて観てるんですけど面白いですね〜!」
沖「『朝焼け』か!そうか、面白いか。ありがとう、メルシー!」
笑顔の沖様。可愛い!
私「島佐太郎の刀さばきも、懐の大きなところも素晴らしいですよね!レギュラーキャストが誰一人嫌な人が出てこないのがまた良いですよね」
沖「そうか、ありがとう!江戸シリーズで初めて主役だったから、最初は気が重かったんだよ。同時に何本かやってたし、こりゃ相当キツいぞってね」
私「そうなんですね。全然お疲れには見えないので、さすがですね」
沖「(手を振り)いやいや、目の下にクマ出来てたと思うぞ。全然眠れなくてさ…」
私「そうでしたか。殺陣だって豪快な動きで本当に格好いい!下町の人達にも若旦那って慕われてて本当に素敵!」
沖「ありがとう!役者冥利に尽きるよ。共演したみんなもみんないい人ばっかりなんだ。またやりたいねってよく話してた」
沖様が立って刀を握るふりをして、顔の横に刀を持つポーズをして「島佐太郎だ!」。
私「よっ、若旦那!(笑)」
沖「ははは!(笑)」 
私「義理の弟辰吉役の鹿賀丈史さんって良い方ですよね」
沖「うん、彼は初共演だったけど、気取らない人だったな。楽屋でも俺の事、兄貴って呼んでたんだぜ(笑)」
私「えーっ、鹿賀さんの方が歳上なのに?(笑)」
沖「うん(笑)芸能界では俺の方が先輩だからって。気を遣ってたんだろうな」
煙草に火をつける沖様。既に5本ぐらい吸われてる。ライターは高そうなデザインのジッポ。
私「キャプテン、キャリア長いですもんね」
沖「うん。15、6からだからな」
私「小さい頃から俳優になりたかったんですか?」
沖「うん。中学の時、ジェームズ・ボンド観てさ。やりたいけどどうしたらなれるんだかわからなかったんだ。ちょうどその頃、親が離婚しただろ?俺は隣の中学の悪ガキと喧嘩ばっかりしてて、どうしょうもない。とりあえず東京行けば俳優になれるかと思ったんだ」
すごいお話が次々と…。

後編へ続く・・・
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誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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