遂に姪のまぁみの結婚式の日を迎えた。私は結局寝つけず、濃いめのハイボールを飲んで少しでも眠ろうとしたのだが、いつの間にか眠りにつき、気がついたら起きる時間の十分前。飲みすぎたのか顔がパンパンなまま、会場へ向かうのだった(笑)。
式はチャペルウェディング。義兄とまぁみがバージンロードをゆっくり歩く姿を見て、私はいきなり号泣
私がずっと憧れていたことが、まだ23歳の姪が今まさに目の前で行われているのだから。私は父とこれから先もバージンロードを歩くことも出来ないからなのか、感極まり涙が止まらなかった。
そんな私の後ろでは姉たちが神父様のカタコトの日本語に笑い、お喋りし続けてたから呆れた
「アナタハ ○○ヲ アイシツヅケルト チカイマスカ?」確かに笑えるけれど(笑)、姉たちはちょっと不謹慎でしたな。私はとにかく感動でいっぱいだった。
ブーケトスは姪の友達がゲットしてしまったので、私はまだ婚期はなさそう(笑)。みんな叔母を追い越していくつもりなのかしら?
披露宴は演出が押しつけがましいというか、わざとらしいのが定番だが、今日は初めから終わりまで居心地が良かった。私は両親の写真をテーブルから、新郎新婦が見えるように置いて楽しませてもらった。何となく両親の気配も感じたから、二人も来ていたようである。生きていたらどんなに喜んだだろうと考えただけでもまた泣けた
本当に良い結婚披露宴だった。まぁみが綺麗で幸せそうなのを見ていたら、ご主人のC君とはこの先も変わらず力を合わせて幸せな家庭にしてくれると確信した。
二人は七年越しの交際を経て、昨年母の一周忌のあと入籍している。いつまでも変わらず、穏やかに笑顔が絶えない人生を歩んでいってほしい。幾久しく仲睦まじい夫婦であってほしい。おめでとう
下記は私から二人に贈ったメッセージ
「“愛する”それはお互いに見つめ合うことではなくて、一緒に同じ方向を見つめることである。(サン・テグジュペリ)
」
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