HERE TODAY DIARY Season2

　久しぶりに家でのんびりした。長姉がちょこっと来たくらいで、本当に誰も来なくてリラックス。大きな洗濯物を洗ったり、スカパーで懐かしい映画を観たり、本を読んだりと充実した一日だった。寒さは相変わらず。ただ生理痛さえなかったら、最高だったのだが

昨夜観た作品は『ワルキューレ』(2008年)
　第二次世界大戦下のドイツ。戦場で左目を負傷した将校・シュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)は、ドイツの敗戦を予期してヒトラー(デヴィッド・バンバー)の暗殺計画を思いつく。ヒトラーは過去に40回以上の暗殺計画がありながら、今も健在だった。たくさんの護衛たちを前に、クーデターを狙い大佐らの計画は成功できるのか…。
　ヒトラー暗殺計画でいちばん有名なのが、この“ワルキューレ作戦”ではないでしょうか。この作戦のアイデアが素晴らしい。大佐が誰を味方にするのか、この作戦を上手く実行できるか、本当にハラハラしました。結局、ヒトラーは暗殺ではなく自決したのは言うまでもありませんが、事実をそのまま脚色しないで描いてるのが良かったですね。それにしても脇役がいい演技をしていました。ビル・ナイの緊迫した表情、揺るぎなく真っ直ぐ演じるケネス・ブラナーの台詞がぐっときましたね。