今日もいい天気だった。湿気さえなければ快適なのだが、梅雨だからどうしようもない。
朝起きたら出社しているはずの兄が茶の間でゴロゴロしていた。ズル休みだった(笑)。ひとりの時間をああしよう、こうしようと計画していたのに、結局また家族会議になってしまい、夕方から兄たちが集まってしまった。
我が家の抱えている問題はかなり深刻な事態になっている。いよいよ弁護士の出番となってしまった。これで安心して眠れる日が来るかもしれない。少しだけだが安堵している。
昨夜観た作品は『ガブリエル・アンウォー 誘惑』(2006年)
世界中でテロの脅威に脅え、アメリカもその恐怖に曝されていた。ウィリアム(ヘンリー・イアン・キューザック)とジェシカ(ガブリエル・アンウォー)は、テロを逃れるために田舎の一軒家を購入し静かに暮らそうとしていた。しかし購入した家にはエライアス(デイヴ・バエズ)というメキシコ人が住んでいた。ウィリアムは彼を追い出そうとするのだが…。
アメリカの都市部で大規模なテロが起きたという設定にリアリティーを感じましたが、この作品からはその危機感が詳しくは描かれてないのです。一軒家での三人の生きるための壮絶な争いが続き、エリートな夫ウィリアムの情けなさを露骨にしながら、美しい妻ジェシカが極限状態ななか食料と引き換えに野性的で頼もしいエライアスと肉体的に結ばれてしまうのですよ。強烈すぎますよね(笑)
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