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パブリックイメージ

 台風が近付いているらしい。とにかく強い雨が降りつづいている。台風は本州には上陸しないようなので良かった。

 お腹が痛い。胃がムカムカする。お昼にトイレで起きて、便座に座ったとたんに意識が遠のき、20分ぐらいしてから気がついた模様(苦笑)血が足りない。毎月のことながらつらい一週間日曜日には少しは楽になっていますように!


 亀田家長男の記者会見をビデオで観た。一連のマスコミによるバッシングについて、私は異常だと思いながらずっと静観していた。
 今日の会見を観て思ったのは、二十歳にしては彼の言葉のボキャブラリーが乏しいということ。そしてその年齢にしては敬語の使い方を知らないということ。これによって、いくら真剣に語ろうとしても誠意の気持ちが伝わらないというマイナス要素が彼を苦しめているのである。例えば父親に対して“親父”と言うのもあの場では間違いであり、“父”と言わなきゃならない。そんなことを感じつつ、父親の会見も似たり寄ったりだったので仕方ないのかもしれない(笑)
 言葉は時に魔力で恐ろしいものになることがある。例え無意識に出た言葉でさえも、その人の人格が決められることだってある。だから公で何かをしている人たちはパブリックイメージを常に意識している。キャラクターだからといって許されることも、時と場所をわきまえてやらないと沢尻エリカみたいなことになりかねないのだ。
 最近の日本人は礼儀やマナーが出来ない人が多いのには本当に残念だし、時代とともに自らお手本を見せつける大人も少なくなってきたのも原因かもしれない。何が正しくて、何が美しくて、何が全うなのかとか個々で勝手に解釈して螺子曲げている気がしてならない。…何が言いたいのかわからなくなってきたが、私も人の事なんか言っていないで気を付けようと思う(笑)それにしてもやくみつるさん、引っ張りだこですね!ははは…


昨夜観た作品は『今宵かぎりに…』
 聖ネポムクの夜、一年に一夜限りでその邸の主人と使用人が入れ替わる宴が開かれた。夢か幻かわからない幻想的な即興での踊りと歌を繰り広げ、宴席がいつまでも続いていた。
 ダニエル・シュミット監督長編処女作です。サロメのような官能的な舞いをしたり、『ボヴァリー夫人』の寸劇やオペラなどを長回しの実験的な感じな作品でした。ヴィスコンティが絶賛していたので有名な作品でした。非常に眠くなるので注意です(笑)



追記
いつの間にか一万ヒットしていた模様!
いつも見てくださっている皆さんに、私から感謝と熱いキスを(今、イラネっていった?)
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メアリさんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 11月8日
地 域 福島県
職 業 マスコミ・芸能
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