ここから二期です。
ディスクのパッケージが白から黒に。


ちなみに私が好きなキャラクターは爾朗さんと柴来人と快剣クロードです。気付いたら全員氷川へきる先生がデザインしたキャラですね…。たまたまです。

爾朗さんはまず石ノ森章太郎テイスト溢れるキャラデザの時点でだいぶツボでして。目付きも好きでして。シュッとした立ち姿が格好良くて。珍しいピンク髪の男性主人公ですよ。
正義に悩む青年で、超人マニアな一面があって、超人の話をする時に少年のような顔をするのが素敵なんですよ。

柴来人は設定の時点でツボなパターンでした。
柴来人という刑事は既に殉職していて、彼の人格と投影されたロボットが「柴来人」と名乗っているのです。自分のことを超人ではなく人間だと言い張って。もうその設定だけで好きにならざるを得ません。
性格は迂闊というか真面目過ぎて隙があって、可愛げがあります。一期ラストの風郎太との会話がいいんですよ。

クロードはキャラデザと声ですね。沢山の目玉がめきょめきょ開いたり閉じたり。一瞬ギョッとするんですが、その言動から目が離せなくなります。関智一さんの正統派主人公的な声をしたダークヒーローというのも素晴らしいです。
体から巨大な剣を取り出すのも外連味があって格好良いです。しかも自分の骨を金属化して武器にするというえぐい設定付き。


書き出して気付いたのですが、コンレボはいちいち設定が仄暗くて好みですね。どうしてこんなにもツボが刺激されるのか不思議です。