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けいろう!

ブラスカ「やぁアーロン、疲れてないかい?」
アーロン「は?いや別に……」
ジェクト「マッサージしてやるよほら肩を出せって!」
アーロン「あんたは肩以外も揉むから断る!」
ブラスカ「じゃあ今日は私が君の代わりに買い出しを」
ジェクト「おめぇになんか任せてられっかよ。それよりアーロン、眼鏡買ってやる!」
アーロン「ブラスカ…ジェクト…これはどういった風の吹き回した?」
ブラスカ「えっ、何がだい?」
アーロン「今日はやたら俺を労うような真似をしたり――・・・」
ジェクト「おいおい、普段は親切じゃねぇみたいな言い回しだな」
アーロン「ふん、あんたに気を遣われると調子が狂う」
ジェクト「ベッドの中じゃいつも優しいだr……ってぇ!」
ブラスカ「アーロン、ここは素直に施しを受けるべきだよ。だって今日は敬老の日――・・・」
アーロン「ほぅ、それが理由だったという訳か……」
ジェクト「おいブラスカ!やっぱ怒ったじゃねぇか!」
アーロン「貴様!!白髪と老け顔だけで老人扱いするな!(流星)」
ブラスカ「やっぱり気にしてたんだ――・・・。でもアーロン、君は幻光体で自分の姿を若くする事も出来る筈じゃないか」
アーロン「ふん、俺はこれでいいんだ」
ブラスカ「私とジェクトを止められなかったあの頃の自分に責任を感じてるから?」
アーロン「違うさ。俺はブラスカやジェクトと対等になりたかった」
ブラスカ「私もジェクトも最初から君を対等に認めていたさ」
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