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御一行の世話焼き度

ブラスカ様もお節介だけどジェクトも相当だと思います。だがそこがいい。基本的に困ってる人とかほおっておけないタイプなんでしょうね。だから自分がこいつの傍に居てやらねぇとって考えた相手には弱い。DdFFでもカインの事を気にかけてたし。逆に言えば他人の為にあっさり自分を投げうってしまう人なんですよね。ブラスカも自分自身が死んでも『シン』を倒せばその悲しみも消えると信じてるあたりジェクトと似ている所だと感じます。逆にアーロンの方が割り切ってるというか、自分が介入しても解決しなさそうな問題には極力首を突っ込まないタイプ。だからティーダに余計な真似をすれば上手く立ち回れなくなると釘を刺すんですよね。でも反面で誰かの為に自らも省みない姿には心打たれる事もあったのでは。

夢のザナルカンドとアーロン

夢のザナルカンドはスピラと違い現実の苦しみがない理想の世界として位置付けられてるけれど果たしてアーロンにとってもそうだったのだろうか?という話。夢の中の世界の方がアーロンにジェクトがもういない事を突き付けてきて残酷だったのかも知れませんね。
更に死人として留まってしまった辛さもあったでしょう。エボン=ジュは夢のザナルカンドに都合の悪い人間(発展しない街の在り方に疑問を抱いたり不満を感じたりしている者)を排除しようとするから、アーロンはもしかしたら夢のザナルカンドで幾度も消滅の危機に追いやられていたかも。
アーロンを繋ぎ止めていたのは『ティーダを育て上げ見守る』約束だけでした。だから逆に考えるといつまでもぬるま湯の世界である夢のザナルカンドにいてはティーダは一人前に成長出来る筈もなく夢のザナルカンドに残り続けていたとも思います。『シン』になったジェクトの意志を汲んでティーダをスピラへ連れて行ったのも、真実を教えると同時に本当の意味で約束を果たす為……とも取れますね。

アーロン語り

某方はアーロンが苦しむさま萌えと語っておりますが私はベクトルがちょっと違いますね。傷ついたり苦しんだり痛みを抱えながらも足掻いてもがき続ける、ある意味反骨精神こそが彼の魅力だと感じています。だってブラスカとジェクトに先立たれ精神的な支えを失いしかもその後『シン』の絡操りを突き付けられて純真にエボンの教えを信じていたなら絶望のあまり生きる気力を無くしていた筈。
アーロン自身はユウナレスカへの復讐心だけでそれを打ち消していただけかも知れないですが。だから報復という意味ではアーロンもシーモアも共通してますよね。
対象が世界の理か世界そのものかってだけで。ただ、渋アーロンにユウナレスカへの敵討ちの気持ちがまだあったかは、憶測の領域を出ないので妄想補完するしかないのですが。ティーダ達に対し自分が果たせなかった事を押し付けたりもしなかったし。きっと彼には生きて約束を果たせなかった後悔の念が強いんだと思います。
後悔に苛まれながらもそれに向き合うアーロンってのが私自身が好きな彼の姿だと考えたり。

ジェクアー語り

www.youtube.com
BUMP OF CHICKENの車輪の唄をラジオで聴いてから改めて良曲だと感じましたね。歌詞の中にドラマがあって。メロディーは爽やかなのに切ない別れを歌ってて、こういう感じのジェクアーも書きたいなと。ジェクト×アーロンで考えると悲恋だから二人を幸せにしてやりたい思いからこういう話はあまり書かないんですけどね。
でもこういう所謂秒速5センチメートル系も悪くない。でも別離系って大抵互いに違う人生を歩んで行くという展開多いですよねぇ

ジョブ&アビリティ編プレイ記

今回選べるのはすっぴん、ナイト、赤魔導師、魔法剣士、スーパースター。赤魔は薔薇をあしらった赤いジャケットとパーティー衣装みたいなデザインが個人的に好み。魔法剣士はアラビアンな服装ですな。スーパースターは凄く…エルビス・プレスリーです…。リングアベルをスーパースターのジョブに変えると親和性が異常。
そして今回ではメインジョブの他に他のジョブのレベルを上げるとそのジョブのサポートアビリティをセット出来る所。メインジョブを赤魔にして魔法剣士の自動アスピル剣が使えたりなど自由な組み合わせが出来て、カスタマイズによってはチートになりゲームバランスが崩れないかが少し心配。
あまりキャラクターパラメーターに個性がなかった前回に比べて今回はキャラクターにより適正ジョブ不適正ジョブがはっきりしてきたのも特徴。ただ少し気になるのはジョブチェンジするとサポートアビリティもリセットされるのでアビリティ付け忘れる事がある。
ジョブチェンジ→アビリティ付けの流れを一連かつシームレスに出来るようになればいいんだけど
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