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パシフィック・リム

ようやくTSUTAYAで借りる事が出来ました!
ヘルボーイやパンズ ラビリンスのギレルモ監督がメガホンを取った怪獣VSロボットという特撮好きをワクワクさせる映画です。
海底に出現した次元の扉ポータルを経由し怪獣が都市を次々と襲うシーンはまさに怪獣映画!アックスヘッドなど個性的な怪獣のデザインはゴジラ作品などに出てくる中に人が入れそうなデザインながらその巨大さで冒頭のシーンから恐怖感を与えます。しかも怪獣は倒してもKAIJYU BLUEという汚染物質で人類を蹂躙し世界各国は怪獣に反抗する為の巨大ロボット、イエーガーを作り上げる訳です。イエーガーもまたデザインが特徴的で怪獣の生々しさと対照的にメカメカしい(褒め言葉)
イエーガーのパイロットシステムは1人では重すぎる負担を分散させるべくダブルエントリーシステム。
お互いの神経を繋いで頭の中を覗いてしまうという特徴故に繋がりの強い者同士(つまり絆が強い者同士)の方がドリフトさせ易くロボットの能力に繋がる訳です。
ストーリーはエースパイロット(映画の中ではレンジャー)であったローリーがジプシー・デンジャーで怪獣ナイフヘッドと対峙の際兄を目の前で怪獣に殺されてしまう。傷心のままパイロットを降りたローリーは国家予算の不足でイエーガーの代用となる命の壁建設の為にあちこち放浪していた。そんな中司令官がやって来て、最後の戦いの為ローリーに復帰を持ち掛ける。
ローリーを待っていたのは科学者でもあり自らレンジャーとしてローリーのパートナーとなったマコ ・モリ。彼女もまた両親を目の前で殺される幼い頃のトラウマがあり、2人は怪獣との決戦に身を投じていく……といったものです。
ロボットVS怪獣にも関わらず最新兵器とか出てこないガチンコファイトなのでそういうのを期待する人にはガッカリでしょうが、怪獣にも学習能力があるという設定なので、寧ろイエーガーが切り札は最後まで取っておく戦法が手に汗握るヒヤヒヤな展開を演出しています。
主人公機ジプシーもさることながらオーストラリアのストライカー・エウレカも恰好いいしロシアのチェルノ・アルファはむせるし中国のクリムゾン・タイフーンはかませだし兎に角出撃シーンだけでもロボットアニメオタクならではの監督のこだわりを感じます。
怪獣もまた巨大で容赦なくてクローバーフィールドが生優しすぎたんじゃないかと思う程。とにかく今や懐かしいゴジラ映画を見てきた人達なら童心に返り昔のように興奮できる映画だと思います!
怪獣映画度★★★★★
ロボット度★★★★☆
人間ドラマ度★★★☆☆

そんなの俺は信じない(FF10HDボイスドラマ超絶ネタバレ)

ジェクト「おい!アーロン!」
ブラスカ「どうしたんだそんな怒った顔して」
アーロン「俺に何か用か」
ジェクト「どういう事だよアーロン!チュアミってガキいつこさえた!」
ブラスカ「こさえるって……」
アーロン「知らん。俺に子供なんていない」
ジェクト「チュアミがアーロンの事父親だって言ってたぞ!説明しやがれ!」
ブラスカ「えっ?母親は?」
アーロン「2人して俺を質問責めにするな。大体ルールーでさえ信じなかったんだ、あらかたホラ話に決まってるだろう」
ブラスカ「ああ、私達の子供を名乗る人が遺品をくれってユウナの元ガード達にたかってるんだっけ?全く迷惑な話だよなぁ。私の娘はユウナだけなのに」
ジェクト「けどよ!隠し子とかの可能性だってあるだろ!」
アーロン「ふん。俺は縁談を断ってすぐブラスカのガードとして旅をしたんだぞ。それにもし俺に子供がいたらお前に黙って隠したりしないだろう」
ブラスカ「ルールーもそんな事言ってたな」
ジェクト「けどチュアミが−−・・・!」
アーロン「そいつが本当に俺のガキだったらどうするんだよ、と聞きたいのか?」
ブラスカ「まぁチュアミの与太話かどうかまでは真偽が定かではないからなぁ」
ジェクト「オレは信じねぇかんな…アーロンに女がいたなんて…おめぇはオレだけのモンなんだからな」
アーロン「相変わらず、ジェクトは独占欲の塊だな」
ブラスカ「やれやれ、誰かに取られたくない気持ちは分かるがそういう口説き文句は私がいない時に言ってくれ」

お題SS

貴方はジェクト×アーロンで『愛される条件』をお題にして140文字SSを書いてください。 shindanmaker.com

ジェクトの語る妻の姿はまるで俺と真逆だった。
献身的で、健気な女。体は弱いが一途で内助の功な女。
だからこそ愛されてるのだろうと思う。そこまで考えて、俺に愛される条件などあるのだろうかと不安になった。 なのに、だ。そんな不安さえ奪うかのように今夜も男は俺を組み敷くのだろう。

追記で続き有り
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