話題:喘息

先週から風邪で少し発熱してしまい、

その後の症状を見て、完全に典型的な風邪だなぁ~と思いつつ、放置していたシャーランです。

典型的な風邪は、

放っておけば治る

放置した方がデトックス効果がある


とのことで、放っておいたのですが、


咳がキツくて(特に夜中は目が覚めてしまうほど)、睡眠不足にまで陥っていたので、念の為に病院へ行くことにしました。

結果、やはり典型的な風邪でした。

心配だったのは

お医者様
「シャーランさん、過去に小児喘息にかかっていましたね。

今のところ喘息の症状は出ていませんが、喘息の経験がある方は大人になってぶり返す可能性もあるので、また咳だけ酷い症状が残るようならきて下さい」

ふむふむ

実はですね

わたし、何年も前から罪悪感がぐーっとのしかかっていることが1つありまして

「あの……喘息が最後に出たのが多分高校生の時だと思うんですけど」

当時は持久走をすれば、必ずトイレに直行して、ゼーゼーしながら吐いてました。

しばらく喘息という自覚もなく、ただ自分の体力がないだけだと思い込んていたので、お医者様にものすごーく怒られたことを覚えています。

下手をすれば死んでいた、と。



「治療……すぐに放置しちゃったんですよ。

やっぱりダメでしたよね

そう、まさかの逃亡

いやだってね

一生薬を服用しなければならない、なんて言われてもみてくださいよ。

喘息の状態になるのは、冬の体育の時間くらい。

それで一生薬だなんて、嫌になりますよ

だからね、その現実を受け入れることができなかったわたしは、逃げてしまったんです。

幼稚園や小学校低学年の時だって、少し酷い時に薬を飲んでいただけなのに、どうして今になって一生飲み続けなければならないのか

そんなにわたしの身体は弱いのか

今まで通り、落ち着いたら大丈夫……と。



でも、やっぱり放置は良くなかったのかな、という不安は残ります。

うーんと言いながら、今日のお医者様は真摯に答えてくれました。

とは言い切れないです。

というのも、その高校生の時以来、症状は出ていないのですね?」

(゚д゚)(。_。)ウンウン

「放置した結果、何事もなかったのなら、放っておいても問題がなかったということでしょう。

だから、あなたにとっては、結局悪いことではなかったんですよ。」

わぁお。

「ただもちろん、注意はしていて下さいね。

喘息がまた起きた場合は、当然治療をしますから」

(゚д゚)(。_。)ウンウン



というわけで、結論です

小児喘息の治療は放置してしまったことは、失敗だったのか?

(わたしに関しては)問題なかった。
(しかし、今後ぶり返す可能性もあるので、その時は治療が必要)

あくまでも結果として悪くはなかったというだけのことですが、罪悪感は払拭できました(*´`)