話題:PMS

さて、PMSは前回更新した病院と食事管理でたいていはだいぶ改善される方が多いと思いますが、

挫折される方も多い

と、わたしの通院していた産婦人科の先生はおっしゃっています(´・ω・`)

というのも、多少の努力はどうしても必要ですし(先生曰くそれは誰にでもできるものではない、とのこと)、そもそも定着してしまった生活習慣を変えることは難しいのです。

でも逆を言えば、できなかったからといって、恥ずかしいことは何もないのです。

ほぼみーんな1度くらい、いや下手をすれば何回も失敗しているのですから。

そういうわたしもPMS改善までに10年以上は経っています。

でもその日々の中で、チャレンジする度に少しずつでも前に進めているはずなのです。

ということで、もう少し食事について見ていきます



Step5-1

バランス良く食べる


といってもどうすれば良いの?って話ですが……

キーワード、まごわやさしいを覚えるのが一番楽です。


ま……豆類
ご……ごま
わ……わかめ、海藻類
や……野菜
さ……魚
し……しいたけ、きのこ類
い……芋類、穀物


また、第一三共さんの運営しているヘルシーeレシピ

レシピサイトですが、少なめの調味料で美味しいおかずが作れますし、会員登録すれば自分にあった献立を作ることもできます。

かなりオススメです(*^^*)



Step5-2

ミネラル、ビタミンを意識する


PMSに効果があるよ、とされています。

というのもPMSがある人はビタミンミネラルが不足しているという説があるからです。

特に良いとよく聞くのが


バナナ(に含まれているトリプトファンも良いとされています)
ナッツ類(特にビタミンB2を多く含むピスタチオ)
魚(ビタミンB6を含む)


あと、貧血対策にレバーなどで鉄分、亜鉛も摂っておくと良いですね(*^^*)

で、ミネラルですが、これは海藻類で摂るのが1番取りやすいんじゃないかなぁ、とわたしは思ってます。食物繊維も取れますし、きのこ類も入れても美味しいです。


味噌汁(わかめとしいたけ)
パスタ(のりとしめじで和風に)

わたしはこのパターン、よくやります(*^^*)

Step5-3

汁物には具材をたっぷり入れる


これは多分、PMS対策の本には書かれていませんので、わたし個人の考えです。
わたしの今は亡き祖母から受け継いだ習慣から気付いたといったところですね。
これができればたくさんおかずを作る必要はあまりないと思われます。

味噌汁に入れる具材といえば、豆腐とか油揚げとかわかめとか、きのこ類とか、野菜とか、たまごとか、本当にいろんなレパートリーがありますよね。

実はこれが非常に良いのです。

様々な具材が混ざることによって、多くの栄養を摂ることができます。

特に良いのが野菜で、比較的近年になって話題にされているファイトケミカルというものがあります。

いろいろなサイトで調べていただければだんだんとわかると思うのですが、様々な野菜を合わせて煮込むことで、野菜が持っている天然の化学物質を身体に取り込むことができます。

化学物質と聞くとあまりよくない響きに聞こえますが、そうではなく、野菜が自身が生き残る為に作り出す物質なので、強い抗酸化力を持っています。(なので、野菜のアクなどからとれる)

ファイトケミカルを利用するには1種類だけ!ではなく、よりいろいろな食材と合わせるほうが良いようです。

Step5-4

油について考える


PMSにとって、油もののとりすぎは大敵ですが、全くなしにするわけにはいきません。

そこで良いとされているのが、オメガ3,6,9を含む油です。

これらは体内で生成することができません。

以前ブログでも更新してそれなりにアクセス数が高かったのですが、一番扱いやすいのが

カメリナオイル

オメガ3,6,9をすべて含む上に、熱でも破壊されにくい最強のオイルです。

その他に個人的にオススメしてるのは(値段や味、扱いやすさや知名度も含め)

オリーブオイル
グレープシードオイル


これらもそこそこ良いかなと思います。(でもやっぱりカメリナオイルが最強ですが)

意外と気が付きにくいのが、朝食のパン、マーガリンバターを塗って食べていませんか?

トランス脂肪酸が含まれているこれらは取りすぎ厳禁

フランスパンみたいに、食パンにも油つけて食べる方がオススメです。

最初は味に慣れないかもしれませんが、前述のグレープシードオイルはフルーティーな味と香りなので、最初はそこからいろいろ試してみるのが良いかな、と思います(*^^*)



以前書いた内容が被っていたり、商品リンクがなくて申し訳ありません(;´∀`)

商品リンクはあとでまた帰ったときか落ち着いた時にでも貼っておきます(;´∀`)